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高速バスは自分をエモくする


時々高速バスにのる。


今回は愛媛にいくために。


以前、東京に行くときにも乗った。
(その時は串カツ食べまくってすぐに乗ったので、ついたら体調不良になり高熱がでて、主目的のインターンシップ欠席する大失態だったが笑)


海外一人旅のときも乗った。インド、ベトナム、スリランカ。


高速バスからは様々な街の風景が見える。大きな街、小さな街、不思議な街があって、そこに人がいる。若者だったり、家族だったり、老人だったり。


カップルが仲良く手を繋いでいる。老人が店先で新聞を読んでる。家族がみな笑いながら何かを指さして話していることもある。


僕らの生活、世界の一部を切り取った景色を、
バスの中の自分は眺めている。


だからなのか普段は考えないことをたくさん考えてしまう。
それが特に重要なことではないのだけど。感情が渦めいて一人で感動したりワクワクしたり、少し反省することもある。


反省して、自分の行動変えなきゃと思っても、
実際の日常生活ではその思考は中々反映できない。


そんな感じでも、高速バスでの時間は大切にしたい。


最近、キラキラしてる人について考える。
それは働いる姿がキラキラしている。
話している姿がキラキラしている。
そういう人は自分に与えられた命と時間存分に使っている感じがする。


そして自分のキラキラしている瞬間がフラッシュバックする。


悩んだりしながら、陸上をしてたとき。


インドに行って、ある街を一望したとき。


飲み屋さんで友達に旅の話を語ったとき。


友達と馬鹿だけどサイコーに楽しんで遊んだとき。


どれもキラキラしてるな。って


逆にキラキラしてる人に会ったとき、いつも少し悔しい気持ちになる。
多分、普段の自分がキラキラしきれてないからだろう。
命と時間を存分に使えてないのかもしれない。


「もっとキラキラした自分になる。」



高速バスに乗っていて、今回はそんなことを考えた。

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