マガジンのカバー画像

だしものについて

10
小学生だったころ、「お楽しみ会」が大好きでした。 アート、音楽、スポーツ、お笑い、映画‥etc. 体験したいろんなだしものの記録。
運営しているクリエイター

記事一覧

映画「僕のワンダフル・ライフ」を観る

今日は何の日と聞かれれば、いい夫婦の日と答える。 そんな11月22日に ネットから流れてきたのは、 Thanks Pets Day ということばだった。 ペットに感謝する日なんて、あったんだね。 映画「僕のワンダフル・ライフ」の主役は、もちろんワンコだ。 スクリーンから はみ出そうな勢いで、 愛くるしいワンコたちが次から次へと登場する。 乱暴な言い方だけど、 ワンコの魅力を知っている人は、それだけで この作品を十分に楽しめる。 逆に、さほど犬に興味がない人にとっては 物足

+11

田中達也のミニチュアライフ展

星野源『いのちの車窓から』読了

日ごろから、じぶんの好きだと思った文章は 「書き写す」ことにしている。 本当は硯を出してきて、 筆でしたためることができたら 最高なんだけどねぇ。 現代人にはいろいろ都合があるので、 そういうことはしません。 実際はキーボードでカタカタ打つだけだから、 あっという間に終わってしまう。 (↑タッチタイピング、速度は速め) こうすると、著者の大事にしていることが 見える気がして。 少しだけ、著者の気持ちに近づける気がして。 それで先日、久しぶりに 本の一章を、書き写したのだ。

たそがれの夜空に恋ダンス~吹奏楽編~

高校に入学したら、部活は 吹奏楽部と決めていた。 希望したパートは打楽器だった。 コンクールに出たり、演奏会があったり、 なかなか青春っぽい経験をしたと思う。 社会人になっても、ドラムを習いに通っていた。 そのうち、じぶんの限界(技術の)を勝手に こしらえて、楽器から遠ざかってしまって。 それから、20年くらいたったある日。 会社をやめて、時間ができた患者は たまたま 自宅の近所に、一般の吹奏楽団を見つけた。 毎年、ちゃんとコンクールに出ているし もちろん演奏会も開催して

抗がん剤患者、夏フェスへ行く

事前に「夏フェス行こうと思っている」ともらせば、否定的なご意見を浴びるなと思っていた。そこで、現場に着いてからSNS等で「来ちゃったよ」と言ってみた。案の定「えぇ?だいじょうぶなのそれ!」という声を、各方面からいただいた。 だ、だいじょうぶでした。それは、行ったイベントの条件が良かったことが大きな一因だ。もちろん本当にじぶんの体調と相談し、相当な準備をしないといけないけどね。抗がん剤患者も楽しめた、最高なフェスだった。あんまり嬉しくて、思い出を過剰に記録してみた。※例によっ

+6

大阪カテドラル聖マリア大聖堂

再生

2017天神祭の花火

みえたみえた。 いい加減に行ったわりには、 よい場所でのんびり見れた。

すずさんに、やっと会えた

(このnoteは、なぜか6月作成としてあがってしまったのですが、7月20日に書いたものです。修正できないみたいで‥) 原作は読んでいなかった。 予告動画などをチラッと見て、 「これはあれだね。よくある原爆の話だね」くらいに思っていて。 じっさいは 原爆のこと、戦争のことも描かれていたけれど、 切り取り方やぼやかし方が これまで見たどの戦争映画とも違っていた。 「この世界の片隅に」は クラウドファンディングで資金調達された映画だった。 最終的に、集まった金額は4千万円近く。

なつかしくてあたらしい人たち

(都合により、今日から時々こちらへテキストをあげます。いつもの場所は、もちろんまだあります→ブログ168song) どっちらかった人生を歩んでいることでは、けっこう定評があるんですよ。それで、そんな患者が周囲から度々言われることがある。そのトップ3がこちら。 第1位「もっと文章書きなさいよ」 第2位「もいっかいラジオやりなさいよ」 第3位「写真をじゃんじゃん撮りなさいよ」 1位~3位すべて、とても漠然としたアドバイスだ。周囲の声もぼんやりしていて、「あんたの文章って

+5

エントツ町のプペル展@大阪~マニアック長屋~