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(その7)ちきりん企画旅でした

団体旅行の2日目の3時過ぎにドバイ未来博物館を出発してから、まだまだ回る場所はありますので続きです。

この「ちきりん企画旅」の日程詳細はこちらのブログで↓

バスタキヤ(アル・ファヒディ歴史地区- Al Fahidi -Al Bastakiya)という昔のドバイの面影を残す地区を15分のみの見学です。短すぎっ!

飛びてている棒は、雨が降った時に水を逃す樋(とい)とのことです↓

細い路地を進みます

上方に美しい彫り物がありますね。この風景もトムクルーズ主演のmission impossible 4に登場していました↓

これも復元でしょう

ラクダのミルクから作ったアイスクリームが売っています。15分の滞在時間じゃ食べることもままならず・・・というか、食物アレルギーがある私には無理ですが。下記の絵を見て、買いたい、と思う人もいるんでしょうね↓

ラクダのミルクはどんな味?

アル・ファヒディ歴史地区は1890年代に作られたそうですが、その後壊されたりしたものの、イギリス人の建築家とチャールズ皇太子の提案により、2005年から復元するプロジェクトが始まったとのことで、確かに古さはありませんでした。詳細はウィキペディアで↓


ここから入っていきます

次は、歴史地区の側から船に乗り、対岸へ向かいます↓

真ん中の台に座る形のボート

ほんの数分で対岸へ。これらの船は観光客用に残しているのでしょうか?↓

接岸先の向こうが市場

対岸には、観光客もお土産が沢山買えるスパイス市場、ゴールド市場があります。ここは私は前回のドバイ滞在で訪れたのでちらっと見るのみ、目的は別にありました。

サフラン安いよ!本物だよ!と宣伝する店員↓

色が綺麗すぎるような、特に青色は自然色?

ドバイではお嫁に行く時にゴールド製品を結納品として贈られたり用意するとのことで、現金ではありません。現金とゴールドの選択については、ちきりんから説明がバスの中でありました。こんな時は特に「只者でない」ちきりんと旅が出来て嬉しかったです

アラブ女性の外出時の衣装の中には、こういうものを身につけているのかもしれません↓

金は現金より大事

ぜーんぶ本物の金・ゴールドでございます↓

どれも重そうです

日本組の皆さんはリッチなお方ばかりだったようで、随分とお買い物をされていました。店員は買い物をしない私にまでジュースを供してくれましたわ↓

桃の味のネクターのような

ドバイでもモルディブでも炭酸のドリンクばかりで、このジュースは珍しく炭酸無しの美味しいものでした。(コロナに罹ってから喉がやられて炭酸は喉に痛いのです)

市場での私の目的は・・・『コットン製の深緑色の民族衣装を買うこと』。皆さんが金製品を物色している頃に、ぱっと見危なそうな裏道に入って、何人ものアラブ系の店員と交渉をし、やっと見つけた一枚がこちら↓

これを安く落札!

売っているものは、大抵ポリエステルの安物か、ド派手なデザインのシルク製。市場の店員達はしつこくてそれらを売ろうとしますが、絶対、コットンでなくちゃ嫌だ!と言い張り、店頭の上の方に飾ってあった埃被った物が、求めていた製品でした。

こんなのを平気で着る月水樹とはどんな人物なのでしょうね。と、モルディブに行く時も滞在している時も着ていったので、その時の写真もモルディブシリーズの時に載せます。

団体旅行2日目の太陽が傾きかける頃、まだ見学場所が続きますっ!


#ちきりん企画旅2024


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