OIDEMASE

1ヶ月前から、ライブを失敗する夢を見ていた。


CDが無くなったり、緊張でフリや歌詞が飛んだり、MCで何も喋れなかったり。

ライブ開催1週間前からほとんど寝れてなかった。
それでもなんとか3時間は寝て、起きたらいつも寝汗をかいていた。


自分の名前を冠したライブ。
主催ライブはとんでもないプレッシャーがある。


箱選び、キャスティングから物販の案内まで全部自分でプロデュースして、お客様の期待に応えなければいけない。


最終予約数は64人。かげつ時代のアリスシアターでそんなに人が来てたか、記憶にない。たぶん箱が半分以上埋まる人数。当日券を買う人も何人かはいるだろう。


それだけの人がこのイベントを楽しみにしてくれていると思うと、友達だからと二つ返事で出てくれた演者のみんなの顔に泥を塗らない為にも絶対に成功させなきゃいけないという重圧がのしかかる。

私自身、ゲストではなくしっかりライブするのはJUGS MAFIA卒業日以来の半年ぶり。しかも、今回はソロ。

羽生ゆかにゅんも東京からわざわざこの為に来てくれて、主催ライブをするにあたって本当に色んなことを教えてくれた恩がある。

東京から応援しに来てくれたファンもいる。

久しぶりに私を見る人もいる。

あぁ、言葉にできない緊張で息が切れる。


緊張でぼーっとして、今日はオフ会の時にはまぐりのお吸いものをぶちまけてしまった。(来てくれた人本当にごめん)
夜の練習の時間も30分間違えた。やばい。


明日は、明日だけはどうか、ステージの神様がいるなら私の味方をしてください。

絶対に勝って美味しいビールを飲むぞ。

記事を書いた後いつもインスタントのスープか紅茶を飲んでいます。奢ってくれる気持ちで投げ銭してくれると書く甲斐があるってもんです