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黒歴史を召し上がれ(仮)

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でかい独り言と、自分語りと、日記のようなものを置いてます。タイトルは仮ですが、書くごとに黒歴史として積み上がっていく可能性もあるので当面これでいってみます。
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伏線

気になっていた帽子を見に行こうと、駅に向かっていると、ティッシュ配りをしている人がいた。…

ダニエル
7か月前
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視絡み

最近、視界が悪い。視力の低下ではなく、見えない事に対して自分の思うストーリーを頭の中で作…

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トリガー

「元気があればなんでもできる」と、かの伝説のレスラーは叫んでいた。 歳を重ねれば重ねるほ…

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六本木の名店で独りを一緒に煮込んできた話

11月18日、金曜の夜。なぜか1人で六本木の香妃園にいる。 冒頭に「なぜか」と付けると、なんだかトリップしてきたような、タイムリープでもしてきた主人公感を醸し出すが、“ここで食べたい”と歩いて来たから居るだけだ。  歩いて来たことは事実として、「なぜ私は今日この日、この店に“独り”で居るのか」という現実について、自分で自分に問いをかけているのだ。 六本木の中心に佇む老舗のこの中華料理屋は、人気店というだけあり、デートの締めくくりに食べにきたであろうカップルや、近所に住んで