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趣味とファッションと好きな私

おはこんばんちは

少し前まであったかくてこれ桜の開花日と私の休日会うかしらと心配していたのですが先週クソ寒くて寒いのはマジで嫌だけど桜の開花日の事考えるとああよかったなと安堵するのも束の間また暖かくなるらしいですね。桜の開花日と花粉が心配な今日この頃でございます。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
花粉にやられてないですか。私はやられてます。
鼻にオイルを塗るといいらしい。ほんとかよ。

写真は秋です。季節感なくてごめんな。

さて、脳内で思ったことを整理しようと思い今書いています。文章を書きながらまとめていこうかなと。
誰かの心に響けば嬉しい。

皆さんには趣味、ありますか
NetflixとかYouTubeとか言うなよ。それつまらんから。ただの暇つぶしやから!!!!
いや、映画が好きでNetflix観てるならわかる。ごめんな。

私初対面の人には趣味を聞くようにしてます。
初対面というかキャバクラというか。これはその人に興味があるわけではなく、どういう経緯でそれが趣味になったかとかその趣味の魅力を聞くんです。そうすると視野が広がるんですよ。やってみたい!と思うこともあるし、こういう人にはこういう趣味があってるかもとか考えるのが好きです。

私の趣味は知ってる人も多いとは思ってますがたくさんあります。

サラッと言いますね
落語講談、ティムバートン、美術館、絵を描くこと、読書、神社、1人旅行、乃木坂46などなど
多くはないのかもしれない。

1人の時間を見つけては旅行に行ったり講談を聞きに行ったり、美術館に行ったり、ティムバートンの映画を見たり。暇しないですね。

充実してるなあと思いながら毎日を過ごしていたのある日、友人に言われたのです。辛口の友人に。

「今日は講談聴きに行ってた!面白かったんだよ〜」

「…君ってさ、講談を聴いてる自分が好きなんでしょ。だから聴くんでしょ。」


その時無性に悔しくなって「そんなことないよ講談が面白いから好きなんだよ」と答えた。
でも内心うまく言い返せない自分がいた。
完成した作品の自分でもわかっている粗を指摘された時のような気持ちになった。

講談は昔の時代背景もわかるし実在した人のお話というのだからタイムスリップしたような一つの本を読んでもらってるような感覚になるので面白いと思う。
でも確かに「君の趣味は何?」と聞かれた時に「講談です。」と答えると「へえ!!渋いねえ!!若いのに!」と言われた時に感じる気持ちの良さはあった。

講談に限らず、神社が好きです。ティムバートンが好きです。1人旅行が好きです。麻雀が好きです。と伝えると珍しいね〜というような反応が返ってくる。
実際これは職業病みたいなものでパンチのある趣味だったりネタを話すと覚えられやすいというのがある。
インパクトを与えるための武器として使っていることもあるなと思う。
例えば、乃木坂46(アイドル)が好きです。と言うと世間一般からするとありがちな回答と思われるため、同じ乃木坂ファンでない限りは印象には残らない。だから趣味は?と聞かれた時に乃木坂が好きですは自分が脳で言わないようにしているのだと自分で思った。

あの時辛口の友人に言われた言葉がずっと心にモヤモヤと残っている。


そこから数年経った現在。最近全く別の友達と長話をする機会があった。友達といえど長話ができる相手は限られているが私は長話をするのが好きだ。何故なら人に思っていることを話すことで頭の中を整理できたり、友達の相談に対して答えた自分のアドバイスが自分へのアドバイスになり得ることが多いからである。

友人との会話の中で自己肯定感の話になった。

「俺は自分のことが嫌いだから何に対しても自信が持てないけれど」

「その気持ちはわかる。でもそんな中でも自分のことを好きでいるために努力することってあるじゃない。私でいうとスキンケアなんだけど。努力して綺麗でいたほうが努力の結果として綺麗でいられるわけだしその自信のおかげで少しは自分のことを好きだと思えるのはでかいかな。服とかもそうで誰が見てるとかじゃなくて自分が自分のことを好きでいるために自分の好きな服や似合う服を着る。」

「ああ、なるほどね。」

「結局趣味もファッションと同じだよ。何を趣味にしてる自分が好きかじゃない?」

自分の口から出た言葉に驚いた。

そしてあの時の辛口な友達に言われた言葉と共にストンと腑に落ちた。

そうだ。趣味も自分を好きでいるためのものなんだ。何をしている自分が好きかで動くことが悪いことじゃないんだ。それも大切な武器なのである。

もう歳をとったからこんな趣味良くない、こんな服着れないと自分で限界値を決めてしまうとどんどん身が狭くなってどんどん自己肯定感が下がっていってしまうのだ。

その瞬間に自分のことを少しだけ認めてあげられた気がして身が軽くなった。

好きな趣味を楽しんでいる自分、それが好きな自分を認めてあげることで少しだけ自己肯定感があがる。
素敵なことじゃないですか。

好きなものは好き!それを好きな自分が好き!!って最高に素敵じゃないですか?
アイドルは若い子が好きなもの、講談は年配の方が聴くもの。そんな固定概念どこにもないですよ。

あの時嫌味っぽく言ってくれた友達の言葉も丸く包み込むことができてそれを気づかせてくれるきっかけになった辛口のあたおかな友達にも感謝できる私、寛大!!!!!!

人間ってもっと自分の好き嫌いで動いていいと思うんです。その方が自分らしくいられると思いますよ。

なんてことを考えながら最近ホルモンの乱れで顔面にニキビが5個もできてしまって気が狂ってしまいそうなので色々調べてスキンケア爆買いしました^^


これも私^^スキンケア好きな私!良いじゃない!いいよね???????

ちなみに今回のQoo10メガ割と楽天セールで4、5万買いました。スキンケアだけでだよ?頭おかしいんじゃない????????いつも使ってるスキンケアは買わずに新しいものに手を出してしまう私。病気。
まあでもスキンケアお金かかったとしても自分への投資ですから!!

人間はお金をかければかけるほどかけた人への執着心が湧いてくるものなんですよ。お金をかける相手が自分だとしても。自分にお金をかけるって素敵じゃん?無駄遣いではないから!!(自己暗示)

長くなりましたが、もともと自己肯定感が皆無な私がちょっとだけ自分を好きになった方法でした。

もっと自分を愛していけよ!自分を愛せない人に他人は愛してくれないぞ!愛せなくてもまず自分を大事にするところから。

以上ニキビ5個により自己肯定感が爆下がりして人と話したくなくなってる大天使のお話でした。


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