こんにちは！

ミレディ０期生の外山 千香子です。

わたしがミレディに入った理由は、ズバリ、

「スピード感」。

ミレディの何がすごいって、”超特急で”　準備や企画が進んでいくんです！

そんな運営メンバーにわたしもついていきたい！

わたしもスピード感を身につけたい！

その思いでミレディへの参加を決意しました。

「チーム」で動き、動かせるようになった教員時代

わたしは１年半前まで、小学校で５年間教員をしていました。

子どもたちの成長を間近で感じられる、とってもとっても幸せなお仕事でした。

そう思えるようになったのは、

学校という「チーム」を自分で意識できるようになってからのことです。

小学校の教員は、新卒だろうと何十年経験があろうと、

基本的には　一人で　自分のクラスを見ます。

教科ごとに先生が入れ替わる中学校や高校と違い、

責任感もとても重く、

ある意味で「閉鎖的」になりやすい環境です。

当時のわたしはというと、

✔　責任感が強い

✔　プライドが高い

✔　人に弱音を吐けない

そんな強がりな女性でした。

「できない自分」と思われたくない一心で、

自分で自分のトビラに内側から鍵をかけて、

壁をつくっていました。

学校という　チームで　仕事をしている感覚はなく、

一人で　仕事をしている感覚が根強くありました。

いろいろな先生が、たくさんの場面で支えてくれているにも関わらず、

です。

教員２年目。

挫折を経験し、心身ともに疲弊する経験をしました。

プライドの高いわたしにとって、

できない自分が露呈するのは、すっごくイヤでした。

でも、それ以上に、

たくさんの人が自分自身を支えてくれていることを知りました。

感謝の気持ちがわいてきました。

このときにはじめて

「わたしは、一人じゃなかったんだ」

と実感したのです。

この経験を機に、

自分のできないことを人に頼ったり、早めに相談したりと、

当たり前のことが当たり前にできるようになりました。

自分ができるようになると、子どもへの指導も変わります。

わたしは、担任していた子どもたちを育てることに加えて、

学校のリーダーを育てることに

チカラを入れるようになりました。

中学校に生徒会長がいるように、

小学校にも、「児童会長」という学校のリーダーがいます。

この児童会長を中心に、５・６年生の中心メンバーによる、毎朝の校門あいさつ運動がはじまりました。

はじめは恥ずかしそうにあいさつをしていた５・６年生の子どもたち。

「どんなふうにやったらもっと楽しい雰囲気になるだろう？」

「みんな笑ったらいいんじゃない？」

「声のトーンももうすこし高くしてみたらどうかな？」

と、子どもたちは頭を悩ませ、考え、実践。

そして振り返りをして次に活かす。その繰り返しの連続でした。

自分たちの学校を、自分たちでいい学校にしよう。

誰に強制されるのでもなく、教師に言われるのでもなく、

自分たちで自分たちの学校をよりよくしていこうという気持ちが育っていきました。

ひとりではできないことも、

みんなでチカラを合わせれば、できることがある。

子どもたちは肌で実感していました。

そしてこのことを誰よりも感じていたのは、わたし自身だったのです。

「チーム」を脱して感じた自分への「無力感」

学校の外から、別の形で子どもたちの成長を応援したい！
という気持ちから、教員を退職しました。

自分と対話を繰り返し、いろいろな方から学びを得る日々。
その中で、わたしも独立したい！起業したい！
そういう気持ちが芽生えてきました。

そうと決めたら行動がはやかったのです。

ぐんぐん進んでいく「スピード感」がありました。

たくさんの人に支えられて、起業への小さな第一歩を踏み出しました。

ですが、感じてしまったのです。

「無力感」を。

わたしには、とっても大切な仲間がたくさんいます。

にもかかわらず、
無力感にさいなまれるのです。

「なんでこんなにも自分は無力なんだろう。」

「わたしに何ができるんだろう。」

スピードがどんどん落ちていきました。

自分がほしいのは「スピード感」

そんなときに目に飛び込んできたのが、「ミレディ」の運営陣の動きっぷり。

ミレディのビジョンに共感したのはもちろんですが、それ以上にわたしに響いたのは、３人が動くスピードでした。

性格も価値観も仕事も異なる３人の運営陣。

個々に仕事があって忙しいはずなのに、どうやって話し合いを重ねていったんだろう？

スピードが落ちているわたしにとって、
３人の「スピード感」に、ただただ憧れをもちました。

✔　自分の夢を加速して実現させていきたい！

✔　みんなの夢も応援しながら、一緒に叶えていきたい！

これがミレディに入った大きな２つの理由です。

ひとりではできないことも、
みんなでチカラを合わせれば、できることがある。

ミレディという「チーム」のチカラを結集し、

自分たちで、自分たちの世の中をよりよくしていこう

そんな思いでこれから楽しく活動していきます。

お読みいただき、ありがとうございます♡

write by：ミレディ０期生　外山 千香子

子どもに教えている人のためのクリアマインド・コーチとして活動中♫

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