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アール・ブリュット

たまたまInstagramでみかけて「これは絶対に見ておきたい」と感じた“鶴舞高架下ART ZOO”。

その入り口はアートディレクターの方が手掛けたデザインではあった。
それに惹かれて現地で作品(無人展示のため全て印刷物での展示)を見ていたらいつになく心の奥の方を揺さぶられる感覚を覚えた。
なんだろう…この心に入り込んでくるかたまりは、いったいなんだろうと一枚一枚作品と向かい合った。
どんな描き手がどういう気持ちで描いたのかは実際にはわからないけれど、それぞれの個人的な気持ちであり、共感を求めることを前提として描いていないことが返って強いパワーを持ったかたまりとなって私の心の奥の方に入り込んできたのかもしれない。

アール・ブリュットにはそういうパワーがあるんだなぁ。

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