山形、寒河江、慈恩寺、山形駅周辺2020 25 Goron 2021年9月10日 19:06 2020年1月、山形県を旅行中です(今回が最終回です)。寒河江市の慈恩寺というお寺に着きました。三門に向かいます。 山門から外を見るとこんな感じ。慈恩寺は1200年以上の歴史がある古刹です。 本堂にお参りします。白い覆いは、寒さ対策です。慈恩寺は、何度かNHKの「ゆく年くる年」で年明け中継されているそうですが、その時は覆いを外すように言われるそうです。見栄えは良いと思いますが、かなり冷えることでしょう。 拝観料を納めると本堂や薬師堂の内部を拝観できます。重要文化財の像は素晴らしかったです。秘仏は写真で見せてくれました。 焚火が嬉しい。 宝蔵院表門へ向かう階段。 県指定文化財、宝蔵院表門。 梵鐘は誰でも撞けます。鐘楼に、「心を込めてゆっくり撞きましょう 一つ目は世界平和のため、二つめは先祖供養のために、三つめは自分の諸願成就のために」と書かれていました。 三重塔へ向かいます。 県指定文化財、三重塔。 慈恩寺の隣、子安地蔵尊も訪ねてみました。 寅さんの腰掛け石なるものがありました。かのシリーズ第16作、昭和50年の慈恩寺ロケで、寅さんこと渥美清さんが、しばらく景観に見とれて腰かけた石とのこと。 しばらく座ってみました。 慈恩寺を後に、駅に向かいます。雪はほぼなくなっていました。良い眺め。 羽前高松駅から再び左沢線で、 寒河江駅に。ホテルに預けた荷物を取りに行き、何か食べたいところでしたが、三が日で、なかなか開いている店はなさそうでした。駅近くのデイリーヤマザキが開いていたので、おにぎり、菓子パン、野菜ジュース購入。寒河江駅の待合室で食す。風が冷たく、それまでで一番寒く感じました。 左沢線で山形駅に。新幹線の時間まで散策。 素敵な名前の歌懸稲荷神社に参拝。お参りに来られた方が歌を奉納する習慣があったという寺院が前身だったということで、この名前が付いたそうです。 御朱印とキツネ御籤を頂きました。 さすがに足がつらくなったので、あとは時間まで駅周辺でのんびり過ごしました。霞城セントラルの24階展望ロビーで休憩。タダなのが嬉しい。 山形駅周辺が一望。ワシントンホテルの受付カウンター階でもあるようです。駅直結で便利そうでした。いろいろ充実している山形駅。 新幹線つばさで帰路につきました。楽しみました。 #山形 #寒河江 #慈恩寺 #山形駅 #歌懸稲荷神社 25 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート