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高橋大喜MTBスクールに参加

MTB納車から3ヶ月が過ぎた。
2週間前には、納車時に目標としたSDA王滝100kmも無事に完走でき、ブログを書きながら余韻に浸り、その後、燃え尽き症候群となっていた。

王滝編のブログを書き終えた翌日、高橋プロのMTBスクールに申し込んでいたことを思い出す。
その日は受験生の次女の模試と被っていた。
「まぁ、嫁に頼もう」と考えていたが、我が奥様も2ヶ月前からその日は予定があったようで、誰が次女を塾まで送るかで喧嘩となる😆

結局、次女には、「帰りは車で迎えに行くから、行きは自転車で行きな❗️」と言い、私は成田空港となりのMTBパークにGO💦 
親として最低だ🫠


MTB歴

応募要項では30名までとなっていたが、今回スクールの参加者は11名だったので、少しホッとする。ご周知のとおり、私はMTB歴3ヶ月の初心者なので、周りのペースを乱さないことが第一目標だった。

スクールスタート❗️
まず、高橋プロが、「皆さん、MTB歴は何年ですか?」と質問する。
「3年以上の人〜」…7人😆
「1年以上の人〜」…2人😭
「1年以内の人〜」…2人😱

おいおい💦
皆さん、ベテランばかりじゃないか❗️
これは場違いか?
ちなみに、パークの反対側のスペースでは、地元サイクルショップの社長がMTB初心者講習をしていた。
俺…今から…向こうに参加した方が良いかも…😭

今回のスクール参加者には、以前、このパークで一緒になったことのある人がいた。
「王滝どうでしたか〜?」
と、皆んなのいる前で質問してくる😭

おいおい💦そんなに大きな声で言わないで💦
俺、初心者で下手なのに、王滝に出場したとバレたら、注目される😭
…と心の中で呟く
「SDA王滝、登山者もいない、完全なMTB貸切で100kmって凄いですよね〜💖また来年も参加したいと思ってます。」と回答しとく😅笑

肩甲骨にヒビが入ってるのに…プロ根性に拍手👏

抜重

いよいよレッスンが始まった。
場所はパーク内の一周30mもない、小型のパンプトラックだ。
まずは抜重から…
このとき、抜重=プルということを初めて知る。

登りで身体を伸ばす。
フロントアップする。
重心は後ろ

これがコブでの抜重の基本らしいが、自分は重心が前となっているらしい。
さらに、
ペダル荷重は両脚均等
後ろ足の踵は下がるのが良い
平坦と下りは、重心は後ろ。サドルより尻が後ろに来ること。サドルの先が見えること。

全て、ロードバイクでは実践したことのない動作だ。なんとなくわかっていたことだが、自分はできていない。

3年以上のベテランが多数を占めているので、彼らのペースでスクールは進んでいく。
俺ちゃんの頭は、この辺から混乱してきた😅

高橋プロの説明は上手で、
説明を受けるとできる気になれる 笑

コーナー

次にバームだ。これは、
身体を倒す。
進行方向に顎を出す。
ペダルを揃える。
重心は後ろ
だ。
一人づつ、レッスンが始まった。
すると、しばらくして、俺ちゃんと同じくMTB歴1年未満の相棒が、バームでユックリとスローモーションのようにコケる。
あ、2ヶ月前に俺もやった転け方だ💦
自分はハンドルで肋骨を打って、痛みが引くのに1ヶ月かかった。彼、大丈夫か?

リタイアしました💦
これで初心者は、私一人です😭

この後、高橋プロが、低速で転ける時ほど骨折しやすいと語っていた。スピードが出てる状態でコケるとMTBと身体は飛ばされるので、擦過傷で終わる時が多いが、低速でコケると、身体にバイクが当たったり、体重が乗った状態で地面に身体を打つことが多いので、それで骨折する。とか…

なるほど〜🙄

小型パンプトラックで1時間前後、全員でレッスンした後は、大型のパンプトラックに移動した。
正直、ここの小型パンプトラックはコブが小さいので、自分の場合、スピードが乗らない。
しかし、上手な人は、この小さなコブでも加速している。ここは抜重が鍵だ、また、練習にこよう。
まず、俺の場合は、重心が課題だなぁー💦

プッシュ❓🫨

大型のパンプトラックでは、降りのレッスンだ。
「おぉ〜、やっと好きなセクションに入ったぞ❗️」と心の中で叫ぶ💖

高橋プロ「後輪が降りはじめたら、ハンドルを引いて下さい〜」

ん?んんんん?
どういうことだ?
降りはプッシュプルの「プッシュ」ではないのか?
俺ちゃん、これまで押していたけど…💦

正解は、
「ハンドルを引くと、後輪に重心がかかるので、スピードが乗りやすく、さらに次のプル(抜重)の動作に移行しやすくなる」
とのことでした。
これが本日、1番の衝撃だった❗️

さて、ここからがスクールの真骨頂❗️
パンプトラックは、1人ずつ走る。後輪がコブを降る瞬間に高橋プロが一人一人にタイミングの合図を送ってくれる。これが凄く良い❗️
降る瞬間の後輪への加重タイミングがとりやすく、身体で覚えられる。

順番待ち

最後にジャンプ。
ここで、上手な人はヘルメットをフルフェイスに取り替える。そう、上手い人ほど、上級のプロテクターを用意するのだ。これについては、改めて勉強になった。
ジャンプが始まった。正直、未熟な自分には、ジャンプは少し早かった。プロの話している内容の半分も理解できていない。とりあえず、「スピードを出せば出すほど、楽にジャンプができる」そうだ。
初めてバイクで飛んだので楽しかった(2回ほど着地でコケそうになったけど 笑)

まとまらないブログとなったけど、当面の課題は重心かな?
俺ちゃん、しばらくMTBに夢中です😇
機会があれば、またスクールを受講したいと思う👍

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