My Chemical Romance に狂わされた話
こんにちは、極楽だぬきです。
皆さま、自分が初めて買ったCDを覚えておいででしょうか。
私は覚えていません。
ただ、私の人生に影響を及ぼした初のCDというのは覚えています。
それが、
My Chemical Romance の
『The Black Parade』
です。
購入は近くのCDショップで行いましたが、当時英語の読めないアホ小学生だった私は、お目当てのCDを探すのにアホみたいな時間をかけたことを覚えています。
そんなバカガキがあろうことか洋楽のCDを買おうとしたわけは、YoutubeのMVに一目惚れしたからです。
それがこちらのMV。↓
My Chemical Romance - Welcome To The Black Parade[Official Music Video][HD]
この曲の世界観にブチのめされまして、すぐさま収録されているCDを買いに走ったというワケです。
無事買えたあとは狂喜乱舞、来る日も来る日もこのアルバムをループして聴いていました。
英語のわからない私でもここまで熱中することができたのですから、やはり音楽は国境を越えるというのは間違いないのかもしれません。
そんで、このCDには上の曲含め14曲が収録されており、「病気」や「死」について描いたコンセプトアルバムとなっています。
ボーカルのジェラルドによると、”Welcome To The Black Parade”のタイトルにもなっている”the black parade”というのも、「死」を意味するようです。
そのため、アルバム全体を通して結構重めといいますか、ダークなテイストの曲が多いのですが、その手のオルタナティブロックがお好きな人にはオススメです。
ぜひ買ってみてね。
宣伝も兼ねて最後にもう1曲、有名なものをご紹介しましょ。
My Chemical Romance - Famous Last Words [Official Music Video][HD]
こちらの曲も同CDに収録されています。
“famous last words”については、「死に際の名言」という意味の他にも、「(相手の発言に対して)それはどうかな?」みたいな意味もあるようですね。
タイトルの意味を知ってから聴いてみると、また違った解釈ができるのでおもしろいですね。
先ほども言いました通り私は学のないアンポンタンですが、気に入った洋楽はその歌詞を自分なりに和訳しています。
学生時代はあまりに勉強をしたくなかったため、
「洋楽を翻訳することこそが、私にとっての英語勉強なのサ...」
とかほざいてスカしていたこともありますが、実際に結構勉強になっていた気がします。
洋楽を翻訳することで、明らかに日常生活では使わないだろ、みたいな英単語だったり言い回しだったりを勉強できるので、学校の英語の授業には飽きたんだよという方は是非お試しください。
ご閲覧ありがとうございました!💿☠️
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