この世の中、オシャレな人とか、ファッションが好きな人がいる。

でも、実はその逆で服を決めるのが苦手な人がいる。

服に興味がなくて無頓着とはまた別。

毎日ジャージとか、同じ服は、周りからダサい奴だと思われそうだから嫌。

でも、流行りとかわからないし、勉強するほど興味があるわけではない。

知識ないくせに、知識ないと思われたくない、みたいな変なプライドのようなものでしょう。

毎朝、今日何を着るか服を考えるのが億劫で、これが朝起きれない一因になっています。

天気予報見て、ズボン決めて、シャツ決めて、インナー決めて、上着決めて、靴下決めて…

単純にズボンだけ考えるだけならそんなに問題ないけど、このズボンならどのシャツの組み合わせがいいか、前日の格好と似てないか、天候に合っている格好か、考えることが多すぎる。

結局考えすぎて気持ち悪くなるか、考えることを放棄するかして、時間がなくなって慌ててテキトーに決めることが多い最近です。

いっそのこと毎日同じ服着ればいいのに、周りの目を気にしてそれができないのが厄介ですよね。

毎朝ヘビー級のストレス結構つらいです。

ふと気がついたんだけど、小学生の時からこんな感じでした。

毎朝タンス開けて、ぼーっと服見て、何着か出してみて、そんな繰り返しだったかな。

小5は毎日ジャージで、小6は毎日ジーパンだった気がする。

中高は制服のありがたみを感じてました。

ワイシャツだけアイロンかけておけば、朝ギリギリまで寝てられるし、服を考えるストレスともおさらば。

大学時代は覚えていないけど、久しぶりの服選択だったから、そこまでストレスではなかったのかな？

社会人になると、自分の好きな服を着てればいいわけではなく、大人っぽい服や、仕事ではキチッとした服を着なきゃいけない。

周りからどう見られているかを意識しなきゃいけなくなったから、より疲れるようになったんだろうな。

服に関して疎いけど、こだわりが強いから、なかなか決められない。

服を買う時も、気に入ったTシャツがあっても、どのズボンと組み合わせたらいいかわからないから、買うのを諦めることがよくある。

あとは、買ったはいいものの、実際に組み合わせたら合わないために、無駄遣いをしたと思ってしまうこともあるので、完璧な組み合わせのイメージがなければ買わないとか。

いっそのこと、制服のある仕事に転職したらいいのかしら。

毎日着るなら動きやすいものがいいな。