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なぜ日本で大規模なデモや反抗が起きないのだろう?

私は英会話を学び始めて今年で18年目となります。英語を学ぶために様々な番組、映画を見て本も読みました。そこで日本人と精神性の違いを目の当たりにしてショックを受けました。それは当事者意識をもって抗議する時はキチッと抗議するというところです。ニュースで見た大規模デモ行進や暴動がこう言ってはアレですがすごくかっこよく見えたのです。知った当時の私は中学生でしたのでよく仕事や政治の文句を言っていた母に「ママと同じように言う人は世の中に沢山いるのにどうして誰もひと暴れしないのだろう?」と言ったことがあります。今回はそんな内容を書いていこうと思います。

日本人のゾンビ化

まず考えるのをやめた人が圧倒的に多いと思います。私はそれをゾンビ人間と呼んでいます。映画やゲームに出てくるゾンビは意識や思考能力は無いけど反射や本能で生きているという例えづらいのですがそんなイメージがあります。
それと同じでほとんどの日本人は少しでも考えなければいけないことがあると避けているのです。

例えばマスメディアの言うことだけを信じて反対のことを言う人を「陰謀論者」とレッテルを貼って少しも調べようとしなかったり、政治や経済のニュースよりもエンタメや話題になっている物しか見ないなど色々あります。百歩(いや一万歩)譲ってマスメディアのことを信じている人はいいとしてもそれさえ見ずにテレビやSNSを見て「ワーオモシローイ」と思考停止でほざいてるのは流石に、うーん...と思います。

我々がゾンビ(一部人間に戻った人もいます)、メディアやSNSから与えられる情報や娯楽を餌とすると餌の匂いや視覚情報から餌だと認識し我先にと群がる...そんなゾンビと変わらない気がするのです。

ネットからの拾い物です。

心が消えた日本人

次に日本人は心も消えたなと思う時が沢山あるのです。現実世界でもネット世界でも心のこもった発言はほとんど見たことがないです。エゴや承認欲求を満たすのに必死でどんな事でもするし、蹴落としたり下に見れる相手はとことん潰す。話題になりそうなものがあれば周りのことなんか気にしない。そういう風に見えるのです。

もし人の心があるならば「こう言ったら相手(見た人)は傷つくよな」とか「これやったら迷惑だよな」とか簡単に考えつくはずです。それでも乱暴な言い回しや汚い言葉を使ってでも注意を引こうとするのが現状だと思います。

拝金主義となった国

若干前述したものと内容は被るのですが拝金主義、資本主義も大きな影響を及ぼしていると思います。お金ばかりに目がいくから周りのことは考えない、考えられない。(話題になるなら=)利益を得られるならそれ以外はどうでもいい。それが今の企業、一般市民を支配する者であるのです。

こちらもネットからの拾い物です。

これからはもう「知らなかった」だけでは済まされない時代だと思います。世間に流されるのではなく疑いの目と直感で生きること、やっちゃいけないことはどんなものでもどんな大きさでもダメであるというルールが今後1番大事だと思います。

デモや反乱を起こさない理由

このような上記の理由により日本人はデモや反乱を起こす以前にそもそも事実を知らない、知る気力もないことが原因だと考えています。メディアと違うことを言うなら陰謀論者と言われ、何も考えたくない人がほとんど、お金のためならなににだってなるし協力する日本人。そんな世の中になったのはGHQや西側諸国の影響も何も言わない政府やメディアもそうですが何より知ろうともしない大衆も同罪だと思います。なぜなら今はネットがありますから調べればそのような記事は出てきます。最近では真実に気づいた方々が様々な形で情報を出しています。私もその1人です。しかし大体の人が陰謀論として嘲笑の的にしますし、メディアの提示するイベントや流行に流されてばかりです。

だからといって「気づいた人の方が偉い」と言いたい訳ではありません。私は多くの方が今より苦しむ前に気づいて欲しいからこのように書いております。日本で気づいた方々はかなり少ないと言われております。真実を知らなければ待っているのは今よりもっと苦しい世界です。ですのでまずは知ろうとすること、疑いの目を持つことからはじめて欲しいのです。

増える税金や負担に文句を言いたくなるのも十分分かります。しかし必ずそこには裏があるのです。「なぜそうしたいのか?」を考えてみましょう。少なくとも世界の仕組みやお金の仕組み、日本国の正体を知れば今の日本への見方は180度変わります!真実を知る者が増えれば増えるほどこの世界は大きく変わるのです。日本人が持つ穏やかで大人しい性格も日本がこうなった原因の一部なのかもしれませんが、全くもって怒らない理由にはならないのです。怒るべきところでは怒っていいのです。

ここまで読んでくださりありがとうございました!

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