zine We Found the stars vol.1のひとこと感想


zine vol.1のみなさんの作品で好きなところをポツポツ呟いていってたものを発掘してまとめました。
心に残ったフレーズを一文ずつ、呟いていっております。

目次
家に来てくれた直後のzine


Lunaさん
「眠る少年の手記と、一人のファンによるレビュー」
 

一度でいいから彼らを傷つけてみたい
彼らに傷つけられたい

大切な人と笑いあい、抱きしめ、時には流れる涙を拭う。これらは夢の中でも金魚と人間の関係でも近しいことが叶う気がする。しかし本当は一番傷つけたくない相手をふいに傷つけてしまうこと、1番難しいなと唸りました。あの日の彼らが傷つけあってもいて欲しい、たまに思い出しモヤっとして欲しい。

ドヌーヴさん
「Anti-Blue」

私はHometownをどんどん美化して話し、
Yを魅了することに熱中した。

大切な人とたわいもないおしゃべりをしてる時、必要以上に状況を美化もしくはコミカルに話しちゃう時ってある。本当に自分の、あるいは相手のなんの変哲もない日常が、美しく面白く思えてくるからなんですよね。大切な人とのおしゃべりは、それだけで楽しい。だがカッコつけたい気持ちも、否めない。

しょうがさん
「0×1=LOVESONG Official MV 絵コンテを描いてみた」

嬉しそうに
楽しそうに

唯一の絵での作品。嬉しそうに手を上げたヨンジュンがめちゃくちゃ嬉しそうなのです。絵に添えられた文章に楽しそうに、と3回出てくるのですが、5人が本当にめちゃくちゃ楽しそうなのです。場面の切り替わりごとに、丁寧に描かれているモノクロの彼らが本当に嬉しそうで楽しそうで、何故か涙が出ました。

Kyoyaさん
「六月の羽音 유월의 날게소리 」


『我愛す、ゆえに我あり』って感じがいい。
じゃあな。

とにかくこの言葉のチョイス。カッケェ、となりました。とにかくロリポップさんがカッコいいんですよ。ちょっと私の思い描いていたロリポップさんすぎました。ロリポップさんカッコいいし超カッコつけだし、私はあなたにロリポップ貰える側の人間であると思いたい。例えロリポップ超苦手だとしても。

みーさん
「tomorrow×togetherが歌う変化のエネルギー形態別分類」

それでも走り切ったという充実感は
めちゃくちゃある。

まずエネルギー変化に分類するという発想の斬新さが素敵で、全世界の高校の物理や化学の教科書の巻頭に載せれば全員理系好きになると思う。ゼロバイ、何も変わってないんだけど後から考えたら「あの日」だったんだなあと振り返る日のイメージがあります。そんな中距離走を走った日、何回かあるかも。

みむさん
「待ち合わせは、世界の上で」

このまま1人で世界を見下ろしていると
ネガティブ大魔王に襲われる気がして助けてほしかった。

基本ポジティブ大魔王なのですが、ネガティブ大魔王はふとした瞬間訪れますよね、誰にでも、きっと彼らにも平等に。彼らとコンサートで束の間のひと時を過ごすときもまた「世界の上で」という言葉がしっくりくるし、あなたを愛してる人がここにいると伝えたいなと思いました。待ってろよ、世界の上で

 スー
「0×1ne day」

ウッソ?!これ、もしかして、俺…?

やそうなるよと納得した笑う 他の金魚ちゃん3人も顔見た時から衝撃的なある一日やったやろな それぞれでも感想違いそう皆にインタビューしたい 意外と変わらない(優しさとSexyさを兼ね備えたイケメン😏✨)な?とかビニ金魚は思ってるかな 改めて見るとビニ金魚弟たちに散々な言われぷりだな愛おしい


このzineで寄稿させていただいた「0×1ne day」では、noteの記事ゼロバイ思1:「小さな死」を元にして、ゼロバイくんが金魚の弟たち4人と彼のhometownで過ごした「ある一日」の小説を書きました。

今でも金魚ちゃん4匹とゼロバイ君のことを毎日考えます。「あの日」以前も以後も、どんな魚生やどんな人生送ってきたのかな、これから送っていくのかな。ゼロバイくんは今でも髪型がディカプリオなのかな。ついつい考えてしまう。
スピンオフ的な小説も今後書くかもしれないし、書かないかもしれませんが、書きたいな〜
こんな個性豊かな4匹の金魚ちゃんたちと困ったやつだけど憎めない愛しきゼロバイくんが出てくるよ。

くいしんぼ金魚ε( ε•o•)э 𓈒𓏸◌
いたずら金魚ε( ε•o•)э 𓈒𓏸◌
おりこう金魚ε( ε•o•)э 𓈒𓏸◌
わらいごえがでかい金魚ε( ε•o•)э 𓈒𓏸◌

書くのって楽しいですよね。各々の情熱のままに書いたものが集まったときのパワーは半端ない。人間の頭の中から考えて生み出されたものって計り知れない。すごい。
Vol.2も、乞うご期待です。

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