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噺家の手ぬぐい 鈴々舎美馬


いっ休さんに引き続き、今回も新二ツ目鈴々舎美馬ちゃん。とにかく美馬ちゃんはお客さんから人気者だねぇ〜!!桃花、ヤバいぞ笑。

楽屋入り間もない頃、漫才のあとの噺家の高座に座布団を出さずに「ご苦労さまです」と送り出す失態をその師匠がズッコケて笑いにかえてくれたンだって。…美馬ちゃんだから許されたものの他のいっ休さんだったらもう生きてないね笑。

手ぬぐいはコチラ。


「絵本作家・アーティストの荒井良二先生にデザインをしていただきました。鈴々舎美馬の名前に『馬』と『鈴』の要素があることだけをお話しして全て先生の感性にお任せしました。実は母が先生の大ファンで幼少期は絵本を読み聞かせてもらって育ちました。ダメ元でファンレターをお送り手ぬぐいデザインをお願いしたところプレゼント同然で快くお引き受けいただきました」

ひぇ〜、スゴいねェ。荒井良二先生は日本は元より海外の賞を受賞するほど国内外で評価を受ける方で、NHK連続ドラマのオープニングイラストを担当するくらいのアーティスト。美馬ちゃんだから引き受けてくれたもののいっ休さんだったら…笑。

でもこのいっ休さんが美馬ちゃんのために一役買いました。


この畳紙の文字は美馬ちゃんが誰にお願いするのか悩んでいたところいっ休さんがYouTubeの大喜利で獲得した書道家青木瑛さんに文字を書いてもらう権利をプレゼントしてもらったンだって。…いっ休、下心有りとみた笑。

「前座のうちから様々なことに挑戦させていただきましたが二ツ目になってからが本当のスタートだと思っておりますのでより一層稽古に邁進してまいります。少年ジャンプの主人公に負けないように日々精進して落語の楽しさを益々追求していきたいと思います」…少年ジャンプの主人公?…キン肉マン?

二ツ目になって一芝居、どんな感じ?

「とにかく緊張でいっぱいでしたが、お客様に温かく見守っていただき幸せでした」
だって。11月中席は末廣亭に出演だょお。みんな、観にイこう!!!!

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