噺家の手ぬぐい 瀧川鯉津
なんかここんとこ落語芸術協会の噺家ばかりだなぁ〜笑。
たまたま落語協会事務所に打合せに来ていた二ツ目さんから「師匠、今度ボクの手ぬぐいも紹介してください!」と自ら売り込み。…こういうのとても好きなので協会問わず、どんどんおねがいします。
瀧川鯉津さん、コイツ笑。鯉津さんは鯉昇師匠に入門する前から知ってる。以前玉の輔がBSとかCSの笑点に出ていた頃、放送作家をやってた。それがいつの間にか噺家に。…『いつの間にか』というのは間違いかなぁ、入門するとき、わざわざ噺家になるということを伝えにきたというあの顔に似合わず律儀な男。でも、何故噺家に?
「元々芝居(桐朋学園演劇科出身)をやっていたので、また表に出たくなりました」
なるほどねェ〜。
手ぬぐいは…? チャンピオンベルト?
「色んな団体のベルトを参考にして、そこに鯉を組み込み、腰に巻いたときにカッコ良くなるよう考えを巡らせました」
…って、巻かねぇヨっ!!
プロレス好きなんだよねぇ〜。つい先日も『落語VSプロレスVol.1 “コラボマッチin池袋” 』っていう落語会?をやったらしい。
「噺家の手ぬぐいは腰に巻くもんじゃないけど…貰った人は是非巻いてみてください(笑)。迷わず巻けよ!巻けば分かるさ!」
…分かんねぇヨ!!
もうすぐ真打、新しい手ぬぐいにも期待してますヨ!!
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