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噺家の手ぬぐい 泉岳寺講談会

ちょっと手違いで中日(なかび)に書いてます。講談協会と日本講談協会というふたつの団体があります。まぁ、落語界も落語協会と落語芸術協会、落語協会から分裂した五代目圓楽一門会や落語立川流に分かれてるけど…。落語界はさておき、講談界が昨年から両協会が一緒になって泉岳寺講談会というものが毎月十四日(12月を除く)赤穂浪士縁の泉岳寺で行われております。その手ぬぐいがコチラ。…こりゃ、大変だ!!寄席文字を書いた橘紅楽さん、型を彫った職人さん…気が滅入る笑。なんと前座、二ツ目、真打全員の名前が染めてある。あんまり小さくなると文字が潰れちゃうし、でも大きすぎると手ぬぐいに収まらない!!
考えただけでも吐いちゃいそうです。ご苦労さまでした。毎年新しい前座さん、昇進して改名、襲名した方が増えて、たまに減ることも…笑。この手ぬぐいは泉岳寺講談会会場で販売中です。毎年買い替えないとねェ〜。1,500円、ご興味ある方は是非!!詳しくはYouTube『噺家の手ぬぐいチャンネル』にて、美人講談師一龍斎貞寿ちゃんとこの玉の輔が語っておりますヨ。ご覧くださいませ。

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