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言葉の習得②_2歳の娘

こんにちは、げんきです。
前回、今年2月の1歳7か月になった娘の「言葉の習得」状況について、書きました。

今回はその続編。

先日2歳になった娘の言葉の習得状況を記録しておきます。

前回1歳7ケ月の振り返り

前回をまとめるとだいたいこんな感じでした。

① 発音が難しい言葉が多い

  「ず」→「じゅ」、「す」→「しゅ」、「れ」→「りぇ」

  「は行」「ら行」はほとんどしゃべれない

② 自分の意思を表したい言葉が優先

  拒否 > 欲求 >>> 許可 >> あいさつ

  このころは、「あいさつ」ができなかった。

  ましてや、自分の感情を表すような言葉はしゃべれなかった気がする。

③ 2音の単語が中心

  「てって」「くっく」「かっしー」

④ 「はりねずみ」は練習中「あーいーにぇーじゅーむぃっ!」


言葉の爆発期

そこから約5か月。「言葉の爆発期」とはよく言ったもので、2段階くらいレベルがアップしています。

① 問題なく50音の発音はできる

② 当然あいさつもできる。自分の感情を表すこともできる。

  遊んでいるときに、「たのしぃ!」と言ってくれたり、

  お母さんと離れると、「おかあさん、いっちゃった。さみしい」と自分の気持ちを伝えてくれたりします。

  うんちやおしっこの状況も言葉で教えてくれるようになり、体調が悪い時も「おなかいたいー」と伝えてくれるので、以前より子どもの状況がよくわかるようになった気がします。

③ 2語つなげた言葉は難なく使いこなし、最近では3語つなげた言葉もしゃべってくれます。

  「こんど、こうえん いく」

  「ここから、おとうさん みえる」

  「いまの、なんの おと?」

  などです。ちなみに、初めて2語つなげた言葉は、

  「なんの おと?」だったか、「てってつなご」か、どっちかだったような気がします。

④ やっぱり「はりねずみ」は難しい!

  一生懸命練習していた「はりねずみ」ですが、どうしても言えず、結局いつの間にやら「おーちゅんみー」で固定化されました。

  「おーちゅんみー」のぬいぐるみ

  「おーちゅんみー」のタオル

  「おーちゅんみー」の服

  おんなじものといった概念はあるようで、服の「おーちゅんみー」とタオルの「おーちゅんみー」を指さし、「いっしょ、いっしょ」と教えてくれます。

⑤ 所有の「の」は理解できるが、状態の「の」は理解できない

  だれだれのものという意味の「の」は完全に使いこなせます。

  「これは、おともだち『の』!」「ひと『の』じてんしゃ!」

  同じ意味で最近は「~用」という言葉も言えます。

  「まゆちゃん『用』」「さくらちゃん『用』」

  一方で、状態を表す「の」はまだ怪しい…

  「新しいかえるさんもってこようね」を親は「あたらしい『の』もってこようね」と言ったりします。

  この「の」が理解できない。

  結果、「あたらしい『の』かえるさん」とやや不自然な日本語に。


おそらく個人個人で成長の過程も違うし、覚える順番なども違うのでしょう。

私も気づけなかった変化や気づいたけど書きそびれてしまった変化がたくさんあるかもしれません。

あとで、「あんなことあったよな~」と家族で笑顔で振り返ることができたら幸せなんだろうな、と思います。

こんなのも今を生きるってことなのかしら?



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