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【模倣OK!】大学のレポートで90点以上出す方法を実例ありきで説明!


はじめに


本記事では,大学のレポートで90点以上をとる為に,私が大学での学生生活を通じて獲得したノウハウをお伝えしようと思います.
また本記事では,Web上で転がっているレポート制作のノウハウに関して,1歩2歩,更に踏み込んだ実践的なノウハウをお伝えしようと思います.




レポート制作に関する私のスペック


大学4年間を通じて履修したレポ―ト審査型の授業(計30~40科目)に関して,
履修した科目のうち90%以上の科目で90点以上を獲得.
残り10%は82点とか89点とか.


ノウハウその1:客観的×やる気×行動量がアピールできるようなレポートを書こう


レポート制作に関する市販のノウハウ本の中には

「評価されるレポートが書きたかったら,図や表を沢山載せて自分の意見に説得力を持たせましょう!そうすれば客観的な意見が載ったレポートが書けるし,他の学生と比較して目立つレポートにもなりますよ!」

みたいなアドバイスが書かれてあるのを,多くの人は見たことがあると思います.このアドバイスを踏まえて評価されるレポートを書こうという場合,
書籍やWeb上の統計データをレポートに載せて終わり…にするのではなく,
私なら,

その教科書やWeb上の統計データが本当に正しいのか確認すべく,
大勢の友人に意見を求めた調査結果までも
レポートに載せます.

例えば「ストレス発散における有効な手段」が考察のテーマだとします.
そしてこのレポート課題の取り組みに関して,客観的な考察を進めようと,
ストレス発散に有効な方法に関する客観的なデータを用意するとします.
そして,過去に専門家が集められた統計データを図書館やWeb上から
引っ張ってくるとします.


ストレス解消・発散には何が最適?30年間の時系列データ掲載 | リサーチ・市場調査ならクロス・マーケティング (cross-m.co.jp)


例えば上記の画像では,ストレスを解消するための方法の調査の結果が
まとめられています.この上記の画像をそのままレポートに載せることで


「私はレポート課題のテーマに対して客観的に考察しようとしています!」


という姿勢をレポートの採点者の先生に示すことで,他の学生が提出する
レポートの中でも目立つようなレポ―トが作れるかと言われたら・・・
あまり目立たないんじゃないかなと個人的には思います.
(勿論,自分のレポートに書いた文章に客観性を持たせるという姿勢は,
高評価のレポートの重要項目の1つには含まれますが・・・)

当然ですがレポートを審査する先生は大勢のレポートを見るわけです.
なので「AさんもBさんも皆同じような統計データを引っ張ってきているだけ」「その引用した統計データの客観性が正しいか確認する為に,個人で行った調査結果とか記載する人とかいれば」「もしくは引用したデータに対する多くの専門家の意見とかも併せて文章を書いていれば」と言った風に,
退屈に思われる先生がいてもおかしくないと思います.

少なくとも他の人と似たようなレポートを書いてしまえば,
他の人が書いたレポートと自分の書いたレポートを差別化することはできません.他の人がもらう評価と似た評価になってしまう恐れがあります.

そこで私が「客観的で目立つレポートを作って良い評価を頂こう!」と
考えるなら「客観性×やる気×行動量がアピールできるようなレポートを
作り,他の人とは違うレポートに仕上げてみるか」
と考えます.

例えば「ストレス発散に有効な手段」をレポート課題のテーマとする場合,私なら以下のようなレポートを書きます.

拡大推奨.黒字がレポート本分.
赤字は,レポート制作に関してこう書いた方が良いという,私なりの意見


上記の画像のレポートの中では,客観性・やる気・行動量は次のように
評価できると思います.

客観的・・・専門家の統計データを踏まえ考察を進めようとする姿勢から.
やる気・・・独自の視点で考察を進めようと個人調査した姿勢から.
      参考文献の多さでもやる気は示せる.
行動量・・・友人数人に頼って得られたデータ量の多さから察せられる.
      データ量はExcelを使うと見やすい.

客観的なデータの引用は皆がやってくることですが,上記のように,
やる気と行動量をアピールしてくる学生は珍しいです.またストレス発散法を競馬という限定的な視点で考察する人も珍しい為,目立つレポートが作れます.



ノウハウその2:自分の主張に対する他者の意見を想定し,その想定された意見を論破する為に多量の参考文献を用意すること


自分の意見がレポート上である程度まとまったら,「自分君の意見に対して,こんな意見もあると思うのですが…」と他者からふっかけられる質問を想定しましょう.そして「確かにそんな意見もあるけど,その意見に対して私ならこんな意見を返します!」といった文章を意識して書いてみると,
多角的な視点で執筆されたような良質なレポートが作れると思います.

ココでポイントなのが,
他者から湧いてくる意見が思いつかなかったら,参考文献を多用して探そう!ということです.

というより「他者の意見を探す為に参考文献を漁るぐらいには,この子は
レポート執筆に対してやる気あるな…」とレポートを審査する方に,
そう思ってもらうのが理想的です.

他者から聞いた意見に対して「私はこんな意見を返すぜ!」という風に
意識した書き方のレポートを以下に示します.参考にしてみてください

拡大推奨.黒字がレポート本分.
赤字は,レポート制作に関してこう書いた方が良いという,私なりの意見



ノウハウその3:雄弁家な配信者のトークを模倣した文章を執筆すること


有名配信者の中には斬新な意見を語ることで,リスナーにその通りだなと思わせるようなトークをされる方がおられます.

石川典行さんの生放送動画がYoutubeでまとめられている「アーカイブズ」という
Youtubeチャンネルの動画

絶対菜食主義者ヴィーガンデモに物申す①|石川典行のノリユキラジオ (youtube.com)

例えばヴィーガンデモに参加された石川典行さんという生放送主の方がいますが,ヴィーガンに対するこの方の意見としては次のようなものがあります

「動物を殺してはダメ!肉を食べずに野菜だけ食べよう!」という意見は
大反対!

いくつかの理由から野菜だけ食べる考えを否定.

・動物実験の結果により作られた薬が飲めなくなるから
・動物の革から作られる服や靴が買えなくなるから
・野菜ばかり食べてタンパク質を十分にとれなかった女性が
 体を壊した例があるから.
・人に危害を与える動物は殺さなかったらどうするのか

偏った食事は体を悪くするばかりか,極端な思想形成にも繋がりかねない.肉も野菜もバランスよく食べるのが大切.日本には頂きますの文化があるから,感謝を持って残さずに肉を食べればいいと思う.肉食主義でも草食主義でもどちらでもいいけど,お互いの思想を押し付けず,お互いを尊重し合う姿勢が重要…という結論.


このヴィーガンに対する思想の構成だけ上手い感じにレポート制作に
使おうとする場合,次のような感じになるでしょうか.


レポートのテーマ
「子供を勉強漬けにすることに対する考察をせよ」の場合.

「遊ぶのはダメ!子供の頃は徹底して勉強しよう!」という意見は大反対!

いくつかの理由から勉強ばっかりになるのは否定.

・1日何時間も勉強漬けの生活を優先させると,コミュニケーション力を
 養うことが難しい.
・スポーツや芸術分野で秘めた才能があるかもしれないのに,
 その可能性を発掘する機会を失いかねない.
・1日中ひきこもって勉強してばかりだと精神的に参ってしまい,
 体調を壊す可能性が有る.
・テストの点数だけで人の優劣を決めるような学歴至上主義者に
 なりかねない.

偏った時間の使い方は自分の体を悪くするばかりか,極端な思想形成にも繋がりかねない.勉強も遊びもバランスよく行うのが大切.日本にはよく遊びよく食べよく眠る…という文化があるから,バランスの取れた行動が大切.
「子供には勉強を優先させる!」でも「子供の頃は遊んでなんぼだ!」でもどちらの思想でもいいけど,お互いの思想を押し付けず,お互いを尊重し合う姿勢が重要…という結論.

…このようにトーク上手な配信者の意見の構成だけ真似て文章を書けば,
1から自分でレポートを執筆する手間が省けて楽
だと思います.
しかし,さすがに他者の意見を丸々文章化してレポートを制作するような行為は「他者の意見をあたかも自分の意見にしてしまう」というマズイ行動ですので,絶対にやってはいけません.
しかし他者の意見の構成を真似るだけで,動画の内容とは全く別分野での
レポート執筆をしました!というのは著作権的にも問題ないと考えます.

石川さん以外にも,文章の構成を模倣できるようなお勧めYoutube動画が
ありますので以下に紹介します.

その1.ひろゆきさんの切り抜きチャンネル.

ひろゆきさんの雑談動画のYoutubeのコメント欄には,タイムテーブル(○○という質問の回答は,動画の何分から答えているのか?ということが分かる目印)がまとめてあるので,
学業やアルバイト等で忙しい時でも参考になる意見が聞けて便利です.



その2.Ameba TVの討論番組.

「Ameba TV ○○」とかでyoutube検索すれば,レポート執筆の際に参考にできる専門家の意見が
聞けると思います.○○は自分が受講する授業のレポートのテーマのキーワードとか
入力してみるといいと思います.





ノウハウその4:図書案に行かずとも参考文献からの引用意見は探せる


「こんな意見を支持するような,専門家の意見があれば良いな」
「○○ってどれぐらい必要なのか,専門家の意見が欲しい」といった
疑問を解消するには,大学図書館で書籍を探さないといけないと思います.でもそれって面倒だなと感じたことはないでしょうか?
人によっては何かしらの事情があり,レポート執筆に時間を割けないという人もおられると思います.他にも「参考文献に関して別にWebの記事でも良くね?」と思う方もおられると思います.

しかしそれでも,書籍からの引用が多い方が,レポート添削の際の心象と
しては+に働くと思います(私が大学の先生に確認したことです).
そこで私がお勧めするやり方があるのですが,そのやり方とは,

Google ブックスで「こんな意見があればいいな」ということを調べてみることです.

具体的に説明しますと,例えばレポート執筆の課題が
「睡眠に必要な時間について考察せよ」だったとします.
私ならGoogle ブックスで「睡眠 何時間 必要」と調べることで,
Webで簡単に書籍から引用できるような意見を見つけることができます.


青マーカーの文章がそのまま引用意見として使えます






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