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ジェノベーゼソース

昨日は息子が友人達と新年会の会食だった。といわけで、久しぶりの家内と二人の夕食。この際、息子は苦手で我々二人は大好きな激辛カレーにしようかとも思った。でも使い残しのバジルがあったので、思い直して久々にジェノベーゼソースのパスタを作ることにした。これも息子が「あんまり好きじゃない」ものの一つだ。

元旦から食べては飲んでの状態だったので、メイン料理やパン無しで軽く済ませることにする。ただ消費期限が迫ったモッツアレラチーズも残っていたため、カプレーゼサラダを付ける。これにも少しバジルを使う。

ジェノベーゼソースのレシピは料理本ではなく、バジルの袋にのってあった以下のものを採用した。

ジェノベーゼソース (出来上がり70g)

バジル     1袋
松の実     大さじ1
にんにく    ひとかけ
粉チーズ    大さじ1
塩       小さじ1/2
オリーブオイル 60cc

バジル以外の材料は常備しているものなので、バジルさえあれば作れるというのもポイントが高い。なお、バジル1袋というのは袋入りで販売されている「1袋」なのだが、エスビー食品のものだ。既にひと枝分使っていたが、少し少ないのは気にしない。松の実はフライパンで弱火にして色がつくまで炒る。にんにくは粗く切っておく。そして全ての材料をフードプロセッサーで混ぜ合わせる。70gのソースにパスタ2人から3人分(150〜200g)の量となる。茹でたてのパスタと良く和えて食す。

実際に買ったものは沖縄産で、葉がとても大きかった
バジルの香りがする

さっそく食べてみた。塩加減や味の濃さが自分にはちょうどよく、市販のジェノベーゼソースと比べても遜色がない。いや、作ったものの方が美味しいようにさえ感じる。家内も美味しいと言ってくれた。何年かぶりに作ったジェノベーゼソースだが、満足な出来であった。

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