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ミスっても実はラッキーだったかもしれない #90

こんにちは。
あなたはミスして凹んでしまって、なかなか立ち直れないことはありませんか?

私はポンコツなので、ミスすることはもはや日常茶飯事ですが、それでも凹みます。
特に今週はミスを連発し、ものすごく凹みまくってなかなか立ち直れませんでした。

ですが、今週はいつもと少し違っていて、あることをきっかけに凹んでいた気持ちがラクになった、それどころか、むしろラッキーだったと思えるという出来事がありました。このときの学びや気づきについて書きました。


ミスの中にもラッキーあり?


今週は、いつにも増してミスを連発し、そのリカバリーのために自分だけでなく、他の人にも余計な工数を使わせてしまうという失敗をやらかしました。
しかも、似たようなミスを1週間に3回という相変わらずのポンコツぶりを発揮してしまいました。。

どのようなミスだったかというと、
本番までに発注して準備しておかないといけないものが、準備を進めていく中で実は足りてないことが発覚するという発注漏れでした。

最初の発注時に、ちゃんとチェックしたはずだったのですが、気づいてから大慌てで発注をかけるという事態に。。
さらに、もうヌケモレないよな?と確認したのに、あれも足りなかった、こっちもない。。と、さらに2回もやらかしました。

過ぎてしまったことは仕方ないのですが、かなり凹んでました。

でも、ミスを連発したけど、あることをきっかけに、それでもラッキーだったと気持ちを切り替えることができたのです。
(一種の開き直りに近いかもしれませんがw)

ラッキーだったと思えた理由は、他の人の協力のおかげでリカバリーすることができ、結果的に本番までに必要なものが全て揃って準備が完了できる目途が立ったからです。

最悪の場合、本番になって初めて足りないことに気づくとか、気づいたタイミングが遅くて本番に間に合わないという事態もあり得たかもしれません。

ですが、ミスに早い段階で気づくことができて、致命傷にならずに挽回できたことは、ラッキーだったと捉えることができるのではないでしょうか。

ラッキーかどうかは受け取り方次第


最初から最後までミスなく100%でできることがベストだとは思います。
でも、人間のミスをゼロにすることはなかなか厳しいと私は思いますし、そのためのバッファーやリカバリーできる余裕を持たせておくことが大事だと考えている派です。

もちろん今回は余計な仕事を増やしてしまったことは反省しなければならないし、次に同じミスを起こさないようにしなければならないと思っています。

しかし、1つのミスをしたら全部がダメになるのか?というと、そうとは限らないですよね。そういうこともあるかもしれませんが。

私は、ポンコツなクセに無駄に完璧主義者な性格なので、1つでもミスがあった時点で、もうダメだ、やらかしてしまったとかなり凹んでしまいます。

でも、今回の場合は、結果的に本番に遅れがなく間に合うのだからラッキーだったと受け取り方を変えても良いと気づくことができました。

そんなの結果論じゃないか?という意見もあるかもしれませんが、それじゃダメですかね?
終わり良ければ全て良しのように、本番に遅れずに準備を完了することがポイントだったなら、それを満たすことができたのですから。

プロセスの中でミスがあったという事実はなくなりません。
ですが、早い段階でミスに気づいて、うまくリカバリーできたのはラッキーだったと思います。

嫌なことや凹むようなことがあっても、考え方や見方を変えると全て悪いとは限らない。受け取り方次第ではミスだと思っていた中にラッキーと思えることがある。これが1つ目の学びです。

他の人の視点を取り入れる


私がはじめからラッキーだったと思考を切り換えることができた訳では全くありません。ミスした、やらかしたとかなり凹んでいましたから。

では、何がきっかけで思考を切り換えることができたのかというと、Voicyを聴いたことでした。

私が気持ちを切り替えることができたきっかけになったVoicyの放送は、澤円さんの「深夜の福音ラジオというチャンネル」の「【2150回】ラッキーだと思うともっとラッキーになる気がする。」です。

こちらの放送自体は、自分がラッキーなことに出くわしていると純粋に思えるかどうか。目の前のことに必死に取り組んでいたらラッキーに救われた。という内容でした。

なので、今回の私の事例と放送の本題とは少しずれているのですが、この放送を聴いて、ミスはあったけど本番に間に合うタイミングで気づけたのはラッキーだったと思考を切り換えるきっかけになったので、ものすごく救われました。

言霊なんて言ったりしますが、自分はダメだと思っていると本当にダメになるような気がしますが、自分はラッキーだとウソでも良いから思っていると、いろんなことの受け取り方や見え方が変わってくるかもしれませんね。

凹んだ状態の気持ちを自分一人で良い方へ切り替えるのは私には至難の業です。時間が解決してくれるのを待つというパターンが多いです。

ですが、Voicyを聴いたように、他の人はどうしているか?他にどういう捉え方ができるか?という自分以外の意見を聞くと、自分はどうだろうか?と自分のことを客観的に見れるようになり、気持ちを切り替えるきっかけになりました。

だから、やっぱりインプットが大事。特に1人で悶々としていたり、凹んでいたり、悩んでいるときこそ、インプットが大事になることが、今回の2つ目の学びです。

外に視点を向けたり、インプットをすることで、自分のミスなんてかわいいものだと思えることもあるかもしれないですからね。


そもそも、、なぜ何度もチェックしているのに、気づけないんですかね。
ポンコツだから仕方ないか(笑)

例えば、メールで送信ボタンをクリックすると、あっあのこと書き忘れたとか、相手の名前の漢字を間違えていたとか、チェックしたときには気づかないことに急に気づくんですよね。。
あとは家を出ると、忘れものを思い出すとかw
これはどういう仕組みなのだろうか。。

今回も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

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