こんにちは。
今回は、私が参加している澤サロンnoteもくもく会の「ありたい自分を見つけるマガジン」のテーマに沿ってnoteを書きました。

2月のテーマは「今年やめたいこと」です。

やりたいことや始めたいことというテーマは個人的には多く見かける気がしますが、今回のテーマは「今年やめたい・・・・こと」
澤サロンらしくてすごく良いテーマだと思いました。

ということで、私が「今年やめたいこと」をnoteに書きました。

結論から言うと、私が選んだのは、「知らないことを知らないままにする」ことをやめることです。

やりたいことの裏返しじゃね？というツッコミがありそうですがｗ
恥ずかしさを克服して、知らないことを知らないままにすることをやめたいと思います。

今年やめたいと思ったこと

私の中で「今年やめたいこと」の候補として挙がったことは以下です。

• コンビニ飯

• 他人と自分を比較すること

• 仕事のための仕事

• 知らないことを知らないままにする

• 発言しない会議に出席する

• お酒

• ドラクエウォーク

この中で、私が「今年やめたいこと」として選んだのは、「知らないことを知らないままにする」をやめることです。
やりたいことの裏返しじゃないか？本来の趣旨とずれてるじゃないか？他にもっとやめた方が良いことあるだろ！
というツッコミがありそうですが、、笑

私がこれを選んだ理由は、昨年の後半から仕事上の自分の役割が変わりつつあり、関わる人や分野が増えてきているためです。
自業務における知らないことが少なくなってきたからということもあります。

自業務を進めていく上で必要な知識やスキルは、身に付けておかなければならない最低限のことですよね。

さらに今の私には、自分の専門外の知識も身に付けて、幅を広げていくことが自分の成長のためにもっと必要だと感じています。

今の専門的な知識をある程度身に付けたら、次は幅を広げていくことは当たり前と言えば当たり前なことですが。。

知識の幅を広げていくために大事だったり、学びのきっかけにできるのではないかと私が思ったことが、「知らないことを知らないままにする」ことをやめること。
そう思ったので「今年やめたいこと」として選びました。

恥ずかしいことを選べるようになる

私は、仕事で自業務外のことだと知らないことがあっても、「知らないことだけど、自分は知らないままでも、まぁいっか」と正直そのまま放置してしまうことが多いと自覚しています。

ググって分かるようなことなら調べますが、専門的なことや社内のことは調べようもなかったりするので。
人に聞けば分かると思うのですが、自業務の範囲外なら仕事を進める上で困ることはないですし、私なんかのために他人の時間を奪うのは申し訳ないと思ってしまいます。

それと、この歳になって「そんなことも知らないの？」「理解できなかったの？」と思われることが恥ずかしいという気持ちもあります。実際はこれがかなり大きなハードルとなっている気がしています。

知らないことを知らないままにすることをやめるためには、恥ずかしいと感じる気持ちを克服する必要がある。

この恥ずかしいというキーワードで思い出した本が「いくつになっても恥をかける人になる」という本です。
人に勧めてもらった本ですが、すごくためになる本だったので、オススメです！

この本の中で繰り返し書かれていることは、

ということです。

今回、私が「今年やめたいこと」として選んだ「知らないことを知らないままにする」に、まさに当てはまる内容だと思うので、改めて読み返したいですね。

つまり、私が今年やめたいことは、知らないことを知らないままにすることと書きましたが、私がやめたいことの根本は「恥ずかしいと思うこと」をやめることだったと気づきました。

知らないままにしておくことは、恥ずかしいままにしておくこと。
そのままでは当然ながら自分の成長にはなりません。
恥ずかしいという気持ちがあったら、それは今までの自分が知らない分野や領域。つまり、成長のチャンスという目印になるんですよね。

だから、恥ずかしいと思うことを選択する。
その場は恥ずかしい思いをするかもしれないけど、乗り越えて踏み出すことができれば、新しいことを知ることができて自分の成長に繋がる。

そのためには、恥をかくことを早く克服することが必要になると思います。克服することができれば、どんどん恥ずかしい選択ができるようになるため。
加えて、恥ずかしいと思うことを選択する人は少数派だと思うので、恥ずかしいことを選択するというマインドセットを身に付けることができれば、どんどん自分を成長させるチャンスにもなると思います。

知らないことは恥ずかしいことかもしれないけど、それが自分の成長に繋がる目印だと思って行動する。
「恥ずかしいと思うこと」をやめることで、「知らないことを知らないままにする」ことをやめられるようになりたいと思います。

今回も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。