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Voicy FES '23を聴いて #78

こんにちは。
先月行われたVoicy FES '23
昨年に引き続き、今年もチケットを購入して参加しました。

まだアーカイブが聴ける11月末まで1週間くらいありますが、今年は既にほぼ全ての放送を聴けており、期間内に全放送聴きたいと思います。
昨年は時間足りなくて、1/3くらいしか聴けなくて後悔したので。

本当に素晴らしい放送ばかりです。神ってます!w
少し時間が経ってしまいましたが、このnoteでは、特定の放送ではなく様々な放送を聴いて、私が共通して感じたことと、ある1つの放送について思ったことを書いています。

あなたが放っておいてもやり続けられることは?


あなたが放っておいてもやり続けられること。 続けることが苦ではないこと。気づいたら夢中になっていること。は何ですか?

放送の中であったのは、多くの人に豊かな人生を送ってほしい、人が変わることを応援したい、こういう世界を作りたいんだ!などなど。

温度差こそあれ多くのパーソナリティさんが、本気でやりたくて仕方がない、実現させたくてどうしようもない、そんな純粋な想いを持っている。
このことを私は様々な放送から強く感じました。

だから、難しいからとか、できそうにないのような後ろ向きな気持ちが私なら出てきそうな気がする場面でも、
そのような気持ちよりも先に「達成するにはどうするか?」上手くいかないことがあったとしても「どうやったら実現できるか?」という思考が先行している。だから、前に進み続けられていると思いました。

純粋で前向きな気持ちしか頭の中になくて、その熱量で突き進んでいる、突き動かされているように感じました。
加えて、強い想いだけでなく、これがおもしろい、この瞬間が楽しい、という部分もきっとあるのだろうと想像しました。

だから、どのパーソナリティさんも行動力がハンパないのは、純粋で前向きな想いというパワーとそれを燃やし続けられるための楽しい等の気持ちという燃料が溢れているのではないかと思いました。

なので、どの放送も勉強になったのはもちろんですが、それだけでなくだ、私も行動しなくちゃ!とすごく勇気づけてくれる放送がたくさんありました。

じゃあ、何をやったら良いのか?と思ってしまうかもしれません。
そんなときは、あなたが放っておいてもやってしまうこと、やめろと言われてもやらないと気がすまない。続けることが苦にならないこと。
それが何かと考えてみるのはどうでしょうか?

それに当てはまること、思い浮かぶのことがあれば、それが自分が行動し続けられる原動力のヒントになるかもしれません。

それが見つかれば、あとはその純粋な自分の気持ちに向き合う。そして、行動を起こす。

私は気づくと、何か良い方法はないかと方法論ばかりに意識が向いてしまうので反省です。方法よりも目的やゴールが先。常に意識したいものです。

さらに行動して終わりではなく、それを続けるための原動力を持つことの大切さを改めて実感しました。

仕事で泣けるってすごい


話し変わりますが、
今年のVoicyフェスは「10,000人に届ける、本気の人生相談」というサブタイトルにもあるようにチケット購入者数1万人という目標を掲げていたそうです。

3日目のフェス終了後に、社長の緒方さんが購入者数を発表するという放送と動画を視聴したのですが、目標の1万人を達成したことが発表されると、社員の皆さんやパーソナリティの方々が喜んで涙していたシーンがすごく印象的でした。

仕事で泣けるって純粋にすごくないですか?と思いました。
(あれ?私だけ?)

少なくとも私は今まで仕事で嬉し涙を流すような経験はしたことがありません。流しそうになったこともないです。

目標として掲げていた数値を達成したり、関わっていたプロジェクトが次のフェーズへ無事に進んだりした経験はあったので、喜んだり、嬉しかったと思ったことはあったかもしれないです。
だけど、嬉し涙が出るような感情になったことはありませんでした。

私が冷めているだけということも多少あるかもしれませんが。

でも、おそらくそうではなく、私が本気で仕事に取り組んでないだけだと気づいてしまったんですよね。

この目標を絶対に達成してやるんだ!!
そのために必死に本気で働く。
というマインドで仕事に取り組んだことが私は今までないと反省しました。

おそらくVoicy社員やパーソナリティの方々は、1万人達成するために本気で取り組んだんだと思うんですよね。
その結果、実際に1万人を達成できて、嬉し涙があったのだろうと思いました。

私ももちろん仕事の目標を達成するためになることをやっていますが、どうしても仕事に追われて、目の前にあるタスクを片付ける、こなす、打ち返す。のような感覚が強く、それだけで精一杯で余裕もない。

なので、目標が達成できて嬉しいよりも、終わって良かったという感覚の方が大きいです。。


ソフトバンク孫正義さんが

脳がちぎれるほど考えろ

という言葉を仰っていたそうですが、
自分の仕事を振り返ったときに、脳がちぎれるくらい、これ以上はできなかったと思えるくらい本気で取り組まなくてはと思いました。

それくらい本気で取り組んだ経験がないと得られないこともあるのではないかとも思いました。

本気の人生相談
本気だから、おもしろい
本気で想っているから、放っておいても止められても、やってしまう。続けることが苦にならない。

自分のエネルギーを本気で投入し続けることができることを見つけたいですね。


Voicyフェスですが、まだ今からでもチケットを購入すれば11月末までアーカイブ放送が聴けます。

まだ購入されなない方は、まだ1週間くらい聴けるので、購入してみてはいかがでしょうか?

今回も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

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