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書く習慣1ヶ月チャレンジDay 20 これまでで1番の後悔

20日目のお題は「これまでで1番の後悔」。

書く習慣チャレンジも気づけば3分の2まできた。2023年のうちにゴールしたいな。

正直過去に戻ってやり直したいほどの大きな後悔はない。いいことだ。

そんな中、後悔と言って思いつくのは「恋人関係になった経験が少ないこと」。

表現が難しいな。

自分を人として幼いと思う気持ちがあり、大人な人に惹かれがち。

惹かれると言っても尊敬という意味であって、恋愛対象として好きになりはしなかった。


大学時代

1歳年上・5歳年上の同級生がいて、彼らの大人びた考え方に惹かれた。

パーソナルスペースがかなり広めな私には珍しく、2人それぞれと1対1で宅飲みをしたし、2人っきりで旅行に何度も行った。

けれど少しでもそういう(付き合いそうな)雰囲気になったら連絡を取らないようにして、自分から距離を取った。

今でも友人関係は続いている。私はどこまでも自分勝手なのに。

なぜ友達でいてくれているのか気になる。

前職

20歳ほど年上の男性から好意を寄せられていた。

退職するときにプレゼントと手紙をもらい、「ずっと好きだった」と書いてあった。

けれど当時は前職の人間関係を断ち切りたいという思いが強く、両方とも捨ててしまった。

あと、少し気持ち悪いと思ってしまった(ごめんなさい)。

仕事を円滑に進めるために普段から話して関係性を作りたかっただけなのに、なんでこうなっちゃうんだろうと落ち込んだ。

人として好きということが、必ずしも異性として好きというわけではない。

同性・異性というグルーピングをするとなぜ異性側に入ったら付き合うか付き合わないか、結婚するかしないかに話が飛躍してしまうのだろう。

今の世の中はそういうもんなのかね。いや、本当はそんなことないのかな。

私が勝手に思っているだけかも。無意識のバイアス。

気になっていたこの本を読むタイミングかもしれない。


過去3人との関係性を振り返ると、好意を素直に受け取り、または自分から積極的になって、付き合っていたらどうなっていたのかなと考えてしまう。

どうしても付き合う=そういうことをしないといけないという感覚がある(生々しくてすいません)。

したいしたくないに関わらず、急に義務感に駆られるのが嫌だった。

でも相手の気持ちを実際に確かめたわけではないので、ここもバイアスかもしれない。

「付き合ってください」「はい」のやりとりをするだけで、人と人の心の距離はぐんと近づく。

友人という関係性だから話せる話ももちろんある。

けれど恋人関係にならないと話せないこともある、と今となっては思う。

難しく考えずに、自分にないものを持っている人と、密に過ごす時間を持ってみても良かったのかな。

人として好きだからこそ相手のそういう一面も見てみたかったな、とも思う。


現在

おそらく、私は今のパートナーと結婚するだろう。

私には上記のように大事にしたい異性の友人がいて、パートナーにも異性の幼馴染がいる。

お互いにその相手のことは話しているし、2人っきりで会うことも問題なし。ただそれは付き合う前に関係性を築いていたからこそ成立していると言える。

もし今後関係性を深めたい人を見つけた時、その「カード」を使えない状態で、関係性を深めることはできるのだろうか。

それが難しいから、浮気・不倫は絶えないんだろうか。

まあ、これから一生恋愛できなくなるというわけではないし、浮気・不倫が絶対悪とは私は思わない。ここは関係性が変わる前にパートナーに伝えようと思っているけど、相手も自分と同じとは限らない。相手の気持ちも、もちろん尊重したい。

ただ、一般常識を当てはめて、思考停止はしたくない。

ウェルビーイングを目指して、可能性を探りたい。


20日目「これまでで1番の後悔」は「恋人関係になった経験が少ないこと」でした!

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