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セクシャリティを診断してみた

anone.という診断サイトを利用してみました。

半分想像通り、半分ハテナ?な感じでしたが、客観的にみた意見が知れて良かったです。
リスセクシャルというのは、初めて知ったセクシャリティなので、面白かった。

Xジェンダーと診断に出たのは、なるほどなぁと、やっぱりなぁの中間くらいの感覚でした。
この辺り、あとで別に書きますが、納得感がないわけじゃない。

診断をすることで、見つめ直すきっかけになったと思うから、その点は良かったのではないかと感じています。
不安がつきもののセクマイからすれば、第三者にそうだと言ってもらえた方が安心したりもしますし。

だけど、本当は診断なんてことをする必要、どこにもなくなればいいと思います。
自分がこうだと思ったものが全部で、それでいい。それを誰に話すことも、何もおかしいことじゃない。そういう社会になればいいのになと。

この前、ある拍子にカミングアウトをしたとき、大学でジェンダーについての講義をとっていたという友達が「辛いものが好きとか、甘いものが好きとか、性の嗜好も性別もその程度のものであるべきだと、大学の教授が言っていた」と言いました。
そう、そうであればいい。
甘いものが好き。苦手。
辛いものが好き。苦手。
肉が好き。苦手。
野菜が好き。苦手。
これを公言するのを躊躇う人は、そんなに多くないのではと思います。
もちろん、これで悩む人もいるとは思いますが、それでも受け入れてくれる人は圧倒的に多いはず。
わたしの同期にも野菜しか食べないという人がいます。仲間に散々変だと言われてはいますが、別に貶す色はその声にはありません。
ちょっと特殊な面白いやつ、で終わる。
まぁそう思われることも嫌な人はたくさんいるだろうけれど。

そうやって話せる事柄になればいい。
十人十色なんてありきたりで使いたくないけれど、つまりそういうことなんだと思います。

自分は自分。そうやって話せたらいいのと改めて思いますし、そういう人を受け入れられる人になりたいとも思います。

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