今日も今日とて
意味を持たない日々を歩く
喪失感だけが漂い
何が欲しいかはわからずに
1日を終える

最初から定まったゴールはないし
自分自身を蔑ろにし誰かに合わせることが義務
give up出来たらいいけど
そんな勇気はない

本の中の誰かはいつも苦しんでいて
そんな奴と比べれば自分は強いのかもしれない
それが苦しめる

気がつけば苦しみなんて
すぐそばにあって
踊れよ一人で
水面に映るものこそが
最後に残る等身大の自分だろう？

何も特筆するものは
持ってないのに自我だけ
咲いたoperator

あぁいつもそうだ
言いたいことはまとまらずに
意志だけ先走る
故に何もしたくなくなる
選択肢を生み出さずに
歩き回り一人になり
知らしめる孤独が怖いと
けれど他人とはうまくやっていけない
ほらまた空回り
どこか上の空　星の下

気がつけば苦しみなんて
すぐそばにあって
望んだ一人を
鏡に映るものこそが
最後に残る等身大の自分だろう？

また何も出来ずに
仮面で自分を偽り
日々だけ過ぎ去り
苦しみが見栄を張る