#4 Canvaで電子書籍のカバーを作る
今年(2021年夏)も去年に引き続き電子書籍を出版するよ。
→ と思っていたらもう夏の終わり。。。がんばって完成させます。
(参考)去年の記事
今回はCanvaを利用した電子書籍カバーの作成方法の紹介です。
かわいい女の子をジェネレート
いつもお世話になっているWaifu Labsにて錬成します。
ここらへんはガチャ要素だと思っているので、登場人物のイメージにあう かつ 自分好みになるまで、夜な夜な操作します。
→ 今回は、攻殻機動隊の草薙素子を狙ってガチャしました。
うん。これが良い感じ。
ちなみにですが、WaifuLabsでは3Stepで好みを選択していくことになります。その時の、3Step目は主にポースや髪型の変更のみとなります。
なので、一旦出来上がった画像を保存してから、"PreviousStep"ボタンを押すことで、同じ女の子の別アングルをゲットすることができます
(『OnlyOneな嫁を探す』というツールの趣旨からは外れるけど。。。)
こちら別ショットです。(商品ランディングページで利用予定)
Canvaの機能をフル活用してうまくやる
Canva(https://www.canva.com/)とは
Canvaは、オーストラリアのスタートアップ企業が提供する、ブラウザベースのデザイン作成ツールです。写真コラージュやプレゼン、ソーシャルメディア投稿など様々な用途に合わせテンプレートが用意されており、ツール内の素材をドラッグ&ドロップで入れ込むだけで完成します。
だそうです。参考URL:https://ferret-plus.com/7902
ぶっちゃけ触ってみるのが一番わかり易いです。UIがわかりやすくテンプレートや素材が豊富なので、私のような素人でも上手にできたりします。
最近はnoteでも連携して、Canvaで作った画像をnoteで利用できるようですね(私は未トライですが)
というわけで、Canvaでイジイジします。
ケース・スタディ1(無地から作る)
まずはCanvaで「サイズ変更」より 1600px - 2560px に変更する
→ これはkindleの推奨画像サイズになります
そして、イラストをドーン。
バストアップの1枚絵は単調になりがちなので、ここからが腕の見せどころ?です。
まず、近未来SF感を出したかったので、エフェクトで効果をつけて見ましょう。「エフェクト」の「Glith」-「Fluorite」となります。
次に背景色や配置を変えて、表紙感を出していきます。ここらへんは適当です。
このままだと色味がこすぎて、ちょっとイメージと違ったので、「フィルタ」と「調整」でいろいろチューニングしていきます。高価なペイントツールが無くても簡単にできるのがCanvaの凄いところですね。
最後にタイトルと著者名を入れて完成です!やったね!
※ WaifLabのロゴを消し去ってしまってます。。。利用許諾を考えると消さないほうが良いのだけど、出版するときは商品紹介ページにSpecialThanks(謝辞)を記載するので許してもらおうかと思っています。
ちなみにこちらは途中でボツにしたやつです。(謎の文字があるのは気にしないでください)
ケース・スタディ2(テンプレートから作る)
Canvaのテンプレートを使うというのも非常にいい感じです。
小説の「結婚」がテーマだったので、検索窓からテンプレートをひたすら探し回ります。
今回はこれに決めました。
ここからサイズを変更した上で、美少女イラストに置き換えます
(※ 既存テンプレートからのサイズ変更は有料会員プランのみかもしれません)
これだけですでに、いい感じにおしゃれです。なにかに使えそう。
とはいえ、小説の作風がダークでNightな感じなので、ちょっとアンマッチかなーと思い直し、変更を加えます。
カラーパレットはCanvaが運営するこのサイトから「16. 昼と夜」を採用。他のデザインもステキです。
色の数を抑えることが大事なんだなーと思いつつ、あまりごちゃごちゃしないように調整。そして、完成です。
シンプルで気に入っています。
おまけ noteの記事画像を作る
noteの記事画像も同じように作ってみました。
画像サイズを1280px - 670pxに変更し、レイアウトを調整します。
うん。いい感じ
今回は、以上です
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