皆様こんにちは、七瀬です。
昨日は仲秋の名月でしたね！
私はミネラルウォーターをブルーボトルに入れて月光浴させたものを飲んで、お月様の力をチャージしました。
満月の夜、お財布の中身を全部出して月光浴させるといいと聞いたこともありますが、やったことがありません……。

さて、本題に入りましょう。

今日はオリーブオイルのお話です。
ただ、食べる方ではなく肌に塗る方の、です。

オリーブオイルの歴史は古く、数千年前の文献に記述があるそうです。
聖書にも記述があり、神聖な儀式のためのレシピが載っています。

こんな感じで各社が化粧用のオリーブオイルを作っているわけですが、何が肌に効くのでしょうか？

まず、含まれる脂肪酸から。
脂肪酸はオレイン酸やリノール酸、パルミチン酸で、特にオレイン酸が多く含まれています。
オレイン酸は皮脂の成分に近く、肌になじみやすい性質を持っています。

また、オリーブオイルはビタミンAやビタミンEを含みます。
ビタミンAは皮膚の成長を助け、ビタミンEは抗酸化作用があります。また、鎮静効果や軽い引き締め効果があります。

使い方は至って簡単！
1〜2滴をスキンケアの最後に馴染ませるだけです。
少量でいいので、かなり保ちます。
後肌はピシッとオリーブオイルの薄い膜が肌に馴染んでしっかりとシールドされる感じです。
時間が経ってベタベタする、ということも少ないような気がします。

ただし、オリーブオイルを食べることはできるのに、触るとかゆくなるという方もいらっしゃるようです。
肌の弱い方は、二の腕の内側に少量塗ってかぶれないことを確かめてから使うことをお勧めしたいと思います。

＜今回の記事で参考にした本＞

この本はちょっと専門的になりますが、よくまとまっていてわかりやすのでお勧めです。

アロママッサージをされる方にお勧めの本です。
目的に合わせてオイルのブレンドをしたい方にお勧めです。

精油や植物性オイルを使った自然派スキンケアの指南書。