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甘え

大人になったらなるべく他者と関わる時は自分の感情は整理して具体的に希望を伝え、落としどころを探すものだと思っていたし、それは恋愛関係でも同じだと思っていた。

ところがどっこい今の恋人はそうではない。言い方は悪いが時たま赤ちゃんのようになって「イヤイヤ!」という感じになってしまう、最初は「何が嫌なのか説明してよ」と思っていたが徐々にこれはただ気のすむまで「イヤイヤ!」と言いたいだけなのだなとわかった。  

えっ大人なのに??と戸惑っていたが意外と恋愛関係においては珍しいことではないのかもしれない。あくまでも私のスタイルが今までそうだったというだけのことである。

要するに「甘え」の話であり、私は恋愛での甘え方、甘えられ方が良くわかってないのだ。

だから恋人が食事を作ってくれたり、ご馳走してくれたりするととても嬉しいが、どこかでなんか悪いなぁ…などと思ってしまう。

考えてみればお行儀よく接するよりもワガママを言ったり、世間に見せてる顔ではない部分を出すのが恋愛なのかもしれない。

いまだに五里霧中です。


バツイチ年増へのサポートっていやらしい響きですよね。それが言いたかっただけです。