農家さんから天日干しにこだわったお米を玄米で分けていただき、自宅の精米機で毎回精米して文化鍋でご飯を炊く。

こう書くとやたらとこだわっているみたい。

もう当たり前になっているので、こだわっているつもりもない。

うちには炊飯器が四半世紀以上ないんだから文化鍋で炊くしかない。

精米機ではいつも3分づき。

つまり玄米から3割だけ精米して胚芽を残している。

ちょっと硬めで芳ばしさがあるから、個人的には白米より好き。

もちろん酢飯にするときは白米、10分づき。

精米機があるって便利。

炊飯器より精米機でしょ。

もう長いことご飯は3分づきにしているのだが、やはり白米よりも栄養価は高いのだろうか。

私は元々暑さに滅法強いが、暑いの苦手な家族が夏バテ知らずになっていた。

皆風邪さえ引かなくなった。

これは全て3分づきのせいかは全くわからない。

気が付いたらいつの間にかそうなっていただけ。

米ぬかはぬか床に入れたり土に混ぜたり。

その土で育てた野菜を食べるのだから、玄米食べているのと一緒？

ぬかを混ぜた土はとても柔らかくなる。

いかにもいい土になった〜と思わせる。

ごくたまにぬかは筍を茹でるときにも使う。

籾殻も畑に混ぜ込むし、お米って捨てる所ないね。

これからも3分づきのお米を食べて、さらに元気に過ごそう。