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普通であることが幸せ

今週はあまり調子がよくないながらも、だましだまし過ごしていたら、今日は全くダメになりました。

それでも、金魚とメダカのエサだけはちゃんとあげました。

彼等に私の体調は関係なく、命がかかっているので。

本当はそんなに重く考えなくても、1日ぐらいエサをあげなくても死んでしまうことはないかもしれないけれど、とにかくそれくらいはやろう。


調子が悪くて日中は目を開けているのも難しい状態でした。

そうなると、普通に朝起きて普通に動いているということが、どんなに素敵な事かと実感します。


更に言えば、このコロナの奴がのさばっていなかった頃の普通の、ごく当たり前の日々が、なんて幸せだったのだろうと思います。

普通に友達とお茶でもして、くだらない話に笑い合いまたねと別れる。

一人でぷらっと行きたいところをうろついて帰ってくる休日。

仲間達とワイワイやりながら過ごす夜。

今やどれ1つ気軽に出来ることがないなんて。


こんな日々がまだ続きまくるのかと思うと、どんどん落ち込みたくなってきます。

普通の生活がどれだけよいことなのか。

お互いの顔を見て過ごすことが、どれだけの安心感をもたらすのか。

知らない人の笑顔でいかに癒されていたのか。


その世の中が戻らない限り、自分自身は進んでは戻り、じたばたしては落ち込み、何とか癒されて進み、でもまた知らずに後退する。

そんな繰り返ししか出来ないのかなと、特に今日は弱気になってしまいます。


そんなことはないよ。

必ず元通りになれるから。


そう自分に言い聞かせても。

それっていつ?

いつまでこんな状態が続くの?

どうしてもそう問い返して、言葉に詰まってしまう1日になってしまいました。

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