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大島青松園

聴導の音楽が絶えず聞こえて、火葬場があって、今でこそ納骨堂があるけれど無名戦士の墓のように葬られているであろう島。離島なら脱走できないから。日本が行った優生思想による、人権のない隔離政策。

ハンセン病の国立療養所大島青松園を訪ねて、思い込みに変換された記憶が冒頭です。岡山の長島園では独房を見てきました。


草津にある重監房資料館開館5周年記念事業で、上映会「遺族ふたり」が高松でも開催されます。
2020/2/10 mon18:30 〜20:00/高松シンボルタワー。

独自の映画制作について、日経新聞2020/1/14の記事があります。
「ハンセン病患者遺族の葛藤映す」
ネット記事は1/13 「遺族の葛藤、映像でたどる ハンセン病資料館が上映会」

2/10の高松は、サンポートホール高松14:00〜16:00「瑠璃の島」映画監督木山みどりさんによる講演もあります。問い合わせ:高松市人権啓発課 
映画と講演は主催が別です。ハンセン病の啓蒙は連携できていないようで検索も手間がかかりました。



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