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遠路はるばるパイナップル

韻踏んでるYO?ってな感じで始まりました。今週末もどうぞよしなに。なんかnoteの編集画面変わって何文字打ったか出てくるのすんごい邪魔だな〜と思ってるみちです。エンター押しまくって視界からとりあえず消す方法を生み出したんですけど、これ旧式に戻せるんですね。素晴らしい機能だ……!!(気づくのが遅い)


夏の果物をゲットしました

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獲ったどーー!!の持ち方してしまった。タコではなく、こちらは活きのいい台湾パイナップル。油へドーーーンもしませんので安心してください。

このように去年からnoteでもお噂はかねがね。なんかもう、美味しいという事前情報しかない。そんな台湾パイナップルがスーパーで398円だったので思わず買ってしまった。職場近くのスーパー、やたら果物が安い時がある。

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ちくちくしたパイナップルをまな板にお寝んねさせる。頭とおしりすぱこーんして、芯ごと行けるとのことなので真ん中からすぱこーん。

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8等分にしてからこんな感じでスライス。味見がてらおやつに食べたら「じゅ、ジューシー……」ってなった。こりゃもったいなくてシロップ漬けにはできない。全てそのままいただこう。


週末小麦粉活動、始動

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こちらは最近読み込んでいる「菓子屋ルスルスのカスタードの本」です。クッキー本も大好きでずっと愛読してる新田さんの新刊!!こちらも発売と同時にお迎えした。マジでずっと新刊を待ち侘びていた……!!(ヲタク)

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この新刊から『カスタードとパインマリネのビスキュイサンド』を。

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メレンゲを立てていきます。はい出来上がり。クイジナートのハンドミキサーはマジで全人類に買って欲しいアイテム。

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メレンゲ立てたものに卵黄生地ぶっこむ。シフォンと逆の工程でびっくり。さら〜と流してゴムベラでさくさく切り混ぜていく。

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スピーディーに粉類も追加。さっくり混ぜ。

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出来上がったら鉄板に16センチに流すとレシピにあって、難しい要求だな…と悩んでいたらうちのタルトリングと同じ大きさやん。こんな感じに流して、これを2枚ぶん。

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鉄板が一枚しかないので順番に焼く。粉糖ふって、カードで格子状にあとをつける。初めてだから加減がいまいちわからんな……。

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わからんがとりあえず焼こ

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ああやっぱり深く切り込みすぎた……。膨らみ防止なのだろうけど、軽くでいいのね。

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こちらは2枚目、いい感じ。こっちの子を上にしよう。

カスタードも炊くよ

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とろとろカスタード。炊き詰めていく瞬間がたまらなく好きだ〜。レンチンカスタードは高校生の時失敗して以来やってないけど、鍋で炊く作業自体が好きなのでなんかいつも鍋の前であくせくしてる。でも一回くらいレンチンで効率的に作ってみたい気もする。ワット数が調整できないのがレンジ調理の落とし穴なんだよな……。

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はい、では組み立ていきまーす。ビスキュイ、クリーム、パイナップル、カスタードをご用意ください。

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カスタードは冷やしといたものをしっかりほぐしておこう。ちなみにレシピではサワークリームだったのをヨーグルト生クリームに、パインもシロップ漬けを使うとのことだったけど、そのままでも十分甘味が強かったのでフレッシュのまま使うことにした。


起承転結の如く

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まるで『パイナップルのビスキュイサンド』という四コマ。まあ、おやつ作りはストーリーだからね。起承転結を大事にしてこう。

上からぎゅ〜っとサンドしてできあがり。

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カスタードはみはみ〜!!!

最高の眺めだな……?艶々としたカスタードがはみ出るほど挟まってる風景、ずっと眺めていたい。

生地とクリームを親和させるために数時間ほど冷蔵庫で寝かせておきます。


ティータイム開始

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綺麗にカット出来て安心。ビスキュイって脆いイメージあったけどそうでもなかった。生クリーム、パイナップル、カスタードの三層がばっちり視える化されててヨシ!!

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三層のバランスがめちゃくちゃいい。さっぱりヨーグルト生クリーム、ほんのり酸味の効いたジューシーなパイナップル、こっくりカスタード。三位一体。それらをはさんでいるビスキュイサンドのふんわりさっくりした生地も美味しい。


遠路はるばる

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遠くから海を越えて来たパイナップル。美味しくいただきました。

ビスキュイサンド、ナッぺしなくていいのにこんなに美味しくて、今まで何で作ってこなかったんだろ……?と思うようなケーキだった。ヴィクトリアケーキみたいにジャム挟んでも美味しいかもしれない。

季節が過ぎてしまったけど、これいちごバナナで作ったら絶対美味しいしかわいいぞ。また来年まで生きる意味を見出してしまった。こうしていつも安易に生きる理由が乱立していくけど、それでいい。それがいいのだ。80歳くらいまでそんな感じで気ままにやってけたらハッピーだよね。ではこれにて。





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