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2022.5.29 明治安田生命J1リーグ第16節 ヴィッセル神戸vs北海道コンサドーレ札幌〜sweet(s) spot〜
※記事自体は全文無料で読むことができますが、もしよろしければ150円(執筆のお供のコーラ代です)ほど恵んでいただけると幸いです。 ※※試合を見返す時間が十分に取れなかったため、普段よりも抽象的というか、ゲームの大枠の話が中心です スタメン・神戸は橋本拳人を初めてスタートから起用し、山口を休ませる決断を下します。コンディション不良でアンダー代表を辞退したはずの小田は、仙豆でも処方されたのかまさかのスタメン入り。逆に郷家はあまり状態がよくなかったようで、ベンチからのスタートとな
2022.5.8 明治安田生命J1リーグ第12節 ガンバ大阪vsヴィッセル神戸 〜Until the Blackout〜
相手チームの印象※プレビューに掲載するはずだった文章を再利用しています ・大分で6年もの長期政権を築き、果敢にボールを繋ぐフットボールで多くの名声を得た片野坂氏を招聘したガンバ。心機一転、スタイルの構築とチームの再建に取り組んでいるものの、ここまでは上手く成績に結び付けられていないようです。まぁウチは1つも勝てていないのですが。 ・素人目にこの原因を考察してみると、第一に考えつくのはやはりバックラインのスタイルへの適合度です。ポヤトス徳島でボール出しのセンスを発揮した福岡将
2022.4.25 AFCチャンピオンズリーグ グループJ第4節 チェンライvsヴィッセル神戸〜誰がその鐘を鳴らすのか?〜
ゲームプランの一考察ロティーナの思考 ・勝てばGL突破が手中に収められ、かつ起用できるサブメンバーも限られている状況。これを加味してか、ロティーナは前節からあまり陣容を変えることなく、信用できるレギュラー組を送り出した。 ・だが、高温多湿な気候やメンバーの疲労、GLの状況も加味してか、より慎重な姿勢を取っていたのも事実。後半のスコアレスの展開になっても、ゲームをオープンにする方向に舵を切るのではなく、あくまでクローズなコントロールを志向し、いわゆる塩試合も辞さない格好だった