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映画『ハングマン』感想文

 2017年製作の犯罪スリラー。

 監督は、ニコラス・ケイジ主演のサスペンス・アクション映画『ヴェンジェンス』のジョニー・マーティン。ちなみにアクション・パニック『クレイジーズ 42日後』という作品を控えています。2021年公開予定。

ハングマン

 主演は、名優アル・パチーノ。退職したけど復帰したという超ベテラン刑事役。もういるだけで重厚感があります。

 ほぼ主演のカール・アーバン。『ボーン・スプレマシー』、J・J・エイブラムス監督『スター・トレック』でお馴染みですね。もうベテラン級の役者さんです。

 ハングマン・ゲームというゲームになぞりながら、被害者の胸にアルファベットを刻むというサイコな犯人を追い詰めるというスリラーなのですが、ひと言で言うと、「尺が足りない」。どうしても、時間の制約があるため、物語を端折りすぎな感が否めません。

 設定は面白く、スリラー好きの方は、のめり込みそうなのですが、蓋を開けると、犯罪動機や伏線の未回収など、なんだか消化不良気味。これはいっそドラマ化で長い時間掛けて観た方が面白いんじゃね? という感じでした。

 また、続編やりまっス! 的な終わり方でしたが、どうもそのような情報はなさそうですね。

 映画のあとは読書でトリップ(/_・)/
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こちらもドゾ(/_・)/

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