針交換しました!

 何十年かぶりにレコード・プレーヤーを購入して、所有している古き良き時代?のレコードを楽しんでます。また、若き日には買えなかったレコードを中古店で見つけては、曲のすばらしさと懐かしさ半々で買い求めています。

 いま使用しているプレーヤーがあしがけ3年になり、何となく音がくぐもって?きたため、レコード針を通販で購入し交換しました。

 するとどうでしょう、澄んだツヤのある音が鳴り響くだけではなく、今まで聴こえなかった音まで鮮やかに再現されたのです。小生の愛するピンク・フロイドのアルバム「The Darkside of the Moon(狂気)」に針を落すと、新しい?サウンドが展開されました。繊細なピアノ、深みと渋みのあるサックス、飛び跳ねるようなベースとドラムス、艶やかで切れのあるギター・・・。

 レコード針の交換は目安として300~500時間とされているようで、これまで特別に意識してこなかったのですが、今回交換して、遅まきながらその重要性を再認識した次第で恥ずかしい限りです。

 

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