やなさん

はじめまして、やなさんです。 1957年生まれのおじいです。一念発起して、ブログを開…

やなさん

はじめまして、やなさんです。 1957年生まれのおじいです。一念発起して、ブログを開設しようと思います。ある意味、ボケ防止かもしれません。'70~'80年代のロックが好きですので、ミーハー的に語りたいと思います。

最近の記事

またまたフランス製ヒューマン・ドラマにはまりそう・・・。

 「6人の女 ワケアリなわたしたち」がNHKで始まりました。自閉症患者と刑事のナイス・バディが活躍する「アストリッドとラファエル」に続く、フランス製のヒューマン・ドラマです。  軽妙ではあるが意味深な会話がポンポンと弾んでストーリーが展開し、「アスト・・・」でも見られた、いかにもフランス風(知らんけど・・・)ドラマをドキドキして見ました。深い闇を持つ6人の女性ガン治療患者たちが、過去そして今をどう生き、今後どう感じてどう行動して病と人生に立ち向かっていくのか、とても楽しみで

    • 妊娠と超遠距離恋愛で破局?

       ちょっと、ちょっと、どうなってるのよ。アタシが数日間、日本を離れている間に何でこうなるの・・・(NHK番組「ダーウィンが来た」のマヌールの夕べ調)。  「アストリッドとラファエル(Astrid et Raphaëlle)文書係の事件録4」の最終話のことです。前週からエジプト旅行に出かけていて第7話を見事に見逃し、最終話はNHK+で見ました。エジプト帰りでヘロヘロな状態ですし、ラファエルは事件がらみの記憶喪失(健忘症?)でフラフラです。そんな状態で所かまわずの「バン、バン、

      • エジプト旅行記(3)

         上下エジプトを移動しました。日本で言えば、東京から沖縄間を飛行機とバスでの移動です。ナイル川上流の遺跡群を見学するためですが、適切な時間帯に効率よく見学できるように早朝5時台の出立となり、やや強硬な移動であったような気がします。  カイロから国内便でアスワンへ移動し、アスワン・ハイ・ダムを見学しました。エジプトでは最重要の軍事拠点でもあり、装甲車で武装した軍隊が駐留していました。ナイルの氾濫を抑え、漁業や農業振興、電力の供給、観光資源の確保など、図り知れない経済的発展をも

        • 日本人ってガウディが好きですね。

           2月末よりエジプトへ旅行に出かけ、帰ってきてから行けば良いと考えていた名古屋市博物館での「ガウディとサガラダ・ファミリア展」ですが、帰国後の思わぬ寒さのため風邪を引いてしまい、完治しない状態で晴天ながらも雪のチラつく最終日1日前にやっと出かけることができました。  土曜日ということもあり、入場券購入時から30分ほどの行列に見舞われました。今回、初めてアナウンスガイドを借りてじっくり展示場を巡りたいと考えていましたが、当然のこと、場内も人・人・人であふれていました。日本人っ

        またまたフランス製ヒューマン・ドラマにはまりそう・・・。

          「もしトラ」考。

           スーパー・チューズデーを乗り越え、元国連大使のヘイリー氏を退け、飛ぶ鳥落とす勢いのトランプ氏である。風邪ひき療養中に、ベッドの中で考えました。  再度大統領に返り咲けば、混とんと分裂を生み出すとかカオスを作り出すなどと言われており、これまでの世界的な「安定と調和」が破壊されることは間違いなさそうです。アメリカ・ファーストと自国の利益優先対応は聞こえはよいが、わがままで自分勝手な考えでしかないようです。彼は政治家でなくビジネスマンで、彼の頭の中は損得勘定しかありません。最も

          「もしトラ」考。

          エジプト旅行記(2)

           あこがれのギザ三大ピラミットとスフィンクスを見学しました。  最大のクフ王のピラミッドは内部に入場しました。腰をかがめて約40mほどの上昇通路を登ると、天井までの高さ約40mの大回廊に至ります。何のための空間か判りませんが、その造りの圧倒されます。そしてその先が、花崗岩の石棺がポツンを置かれた王の間です。石棺に蓋はなく、石棺自体や壁にも装飾が施されていないため、とてもお墓であるとは思えません。来世での生活を望んで、身の回りの生活物品や財宝(盗掘で持ち出されたのかもしれませ

          エジプト旅行記(2)

          エジプト旅行記(1)

           行ってきました、憧れの国エジプト!! 遠かったです。  カイロの街並みの喧騒と人込み、かたや国内線で飛ぶ延々と広がる何もない砂漠・・・このギャプに呆然とするばかりでした。また特に苦になったのが香料のきついエジプト料理で、まったく小生好みではありませんでした。何でも食するつもりでいましたが、これは美味いと感じたものはマンゴーとイチゴの生ジュースくらいかな。エジプト人は甘いものに目がなく、おかげで糖尿病患者が多くて平均的に寿命も短く、男65~70歳、女68~75歳と現地ガイド

          エジプト旅行記(1)

          海外旅行準備編(4)

           実際にどれほど必要(重宝するもの)なのかも判らないけれど買ってしまいました、ポケトーク(電子翻訳機)。  今回はツアー参加ですので、通訳さんやガイドさんが常に同伴しています。それ以前にコミュ障気味な性格を直すほうが先とは思いますし、土産購入時の値下げ交渉など性格的にムリムリと感じており、どんな場面で使うのでしょうか。  でも、「旅の恥はかき捨て」とも言われますので、清水の舞台から飛び降りたつもりでチャレンジしたいと思っています。

          海外旅行準備編(4)

          海外旅行準備編(3)

           携帯電話や髭剃り、デジカメなど電気製品の持参が多い旅行で忘れてはならないものが、変換プラグです。エジプトはCタイプということで、当初はホームセンターの家電製品売り場を当たりましたが見当たらず、Y電気で購入しました。  電圧は220-240Vですが、最近の充電器は100-240V対応が当たり前のようで変電器は不要のようです。  事前資料ではエジプトは蚊が多いとのことでしたので、蚊取り線香も購入しました。2月でも蚊がいるのでしょうか。

          海外旅行準備編(3)

          勘違い、千年女優。

           娘(三女25歳)の勧めで、千年女優(リバイバル版)を見てきました。  タイトルからして、まったく勘違いしていました。しかも最近、テレビで「葬送のフリーレン~旅立ちの章~」や映画館での「傷物語ーこよみヴァンプー」を見たこともあってか、千年の時を生きる女優が主人公のアニメ映画だと思い込んでいました。  でも実際は、スクリーンの中だけで千年もの長い時を生きる女優、藤原千代子の「鍵」がもたらす一大叙事詩でした。しかも本当の主人公は、立花源也なのではないのかと小生は思いました。錯

          勘違い、千年女優。

          海外旅行準備編(2)

           いよいよあこがれのエジプト旅行出発まで1か月を切り、少しずつ準備を始めています。  パスポートは3か月前に取得したので、次はスーツケースの購入です。35年ほど前の物はあるのですが、やや小さく、キャスターも付いていないので近くのリサイクル・ショップへ見に出かけました。  すると、ちょうど良いタイミングで新品が入庫しており、価格も6千円前後とお手頃だったので、さっそく購入しました。もちろん、今風の大型ダブル・キャスター、キャリーバー、デジタル・ロック付きです。  ついでに

          海外旅行準備編(2)

          岡崎にも出現、アムール・デュ・ショコラ!

           年が明けると毎年この時期をにぎわせている話題が、アムール・デュ・ショコラです。  名古屋駅ビルにあるJR名古屋タカシマヤで開催されるチョコレートの専売イベントです。バレンタイン・デーに照準を合わせて、世界各地(?)のチョコレート・ブランドを集め、世のおなごたちを惑わす優雅で高価なチョコを売りさばくための催しです。  全国でここしか開催されず、整理券を配布して入場制限をするほどの賑わいを見せます。また東海地方の各TV局(女子アナ)がこぞってニュース番組でPRし、さらに火を

          岡崎にも出現、アムール・デュ・ショコラ!

          異色のバディが戻ってきました。

           始まりましたね、「アストリッドとラファエル4 文書係の事件簿」。  自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)のためパズルや謎解きに並々ならぬ興味を持ち、その才能を犯罪捜査に活かして数々の事件を解決に導くアストリッドと、鋭い直観と素早い行動力がとりえの熱血敏腕警視ラファエルの名(迷?)コンビが帰ってきました。  ラファエルやバシェール部長の髪型の変化を目ざとく見つけ、変化が嫌いと言うアストリッドですが、今回は少しづつテツオとの関係が進みます。一方、ラファエルは同僚のニコラ

          異色のバディが戻ってきました。

          いつかは訪れたい所(4)

           日本各地の古墳をめぐったり、今度来訪する計画中であるエジプトのピラミッドなど、なぜか小生は「お墓」が好きです。王や豪族たちが、その時代の死生観を最大限に表現している(見せつけている)からです。  そしてその一環としていつかは訪れたいと思っているのが、秦の始皇帝が築いた自らの陵墓の一部である「兵馬俑」です。  8千余の兵士や各種の武具、武装馬など、死して後も皇帝を守るために築かれた警護部隊です。その規模といい、保存状態といい最高の世界遺産といっても過言ではありません。まだ

          いつかは訪れたい所(4)

          祝、50周年!

           レコード・ラックの隅で井上陽水の「氷の世界」を見つけ、およそ30年ぶりぐらい(たぶん・・・)に針を落としてみました。  解説に目を通して、このアルバムが発表されたのがちょうど50年前、1973年であることを知りました。1973年といえば、小生がファンの(今で言えば「推しの」)ピンク・フロイド「The Dark Side of the Moon」を筆頭に、EL&P「 Brain Salad Surgery 」、イエス「海洋地形学の物語」、そしてルネッサンス「燃ゆる灰」と、立

          祝、50周年!

          老いては・・・

           日々、愛読している新聞は中日新聞ですが、日曜日にはサンデー版が付属しています。そこに掲載されている特集に目を通し、間違い探しや数独、クロスワード・パズルを解くことが、日曜日の朝のルーティーンです。  さらに、同年代のおじさん達の独善的?な行動や考え方、感じ方と世間とのギャップを取り上げ、ある時は慰め、怒り、また時には鼓舞してくれるコラム「おじさん図鑑」に目を通すことも楽しみのひとつです。毎週一話づつ掲載されている、コラムニスト飛鳥圭介氏の作品です。団塊の世代の方なので小生

          老いては・・・