今の時代でもピンク色は女性のための色だと思う人が多いのだろうか。私は男だがピンク色が好きである。シャツやパンツ(ズボン)も30代までは着用していた。サイズが合わなくなってからは着ていないが、コーディネートさえしっかりすれば今でも着用に抵抗は無い。

もちろんピンクといってもいろいろあるわけだが、ショッキングピンクのような鮮やか過ぎるものよりは桜色のような淡い色の方が好きである。ま、珍しいことではないかも知れない。

ただ、林家ペー・パー子夫妻のようにピンク色に身を固める・囲まれることを求めているわけではない。ま、言い換えればそこまで徹底できるほどではないということになる。

「Pinterest」という写真及びリンクをコレクションできるサイト(正確な説明にはなっていない)があるが、私はそこでピンク色の写真をコレクションしている。例えば自室で私物コレクションを眺めるのと同じように心が安らぐ。Pinterestに疑念や不安感のある人にはもちろん勧めないが、もし抵抗のない方にご覧いただけると嬉しい。

https://www.pinterest.jp/yanasmay2/pink/

「ピンク」という三文字で「かわいい」とか「女性らしい」とか「男なのに？」といったような極端な先入観を持たず、何色も平等であり、当たり前に誰もが身近に持てる（身に着けられる）色になって欲しいと願うばかりである。