ボクたちは借金を背負って生きている

ボクたちは借金を背負って生きている


日本の借金は、現在1000兆越えで、年30~40兆単位で増え続けています。
借金の対GDP比では既に200%以上。
そして、1家庭あたりの負債額は約2000万円。

詳しくはこちらを参考にどうぞ。
日本の借金時計 (HARVEYROARD JAPAN)


「国の借金」=「国債の発行残高」+「借入金」


「政府の借金なので、我々には関係ない」と思っているひとは、認識しておいてください。

ここで知っておかなければならいのは、国債は外国や個人投資家以外に、日本国内の銀行、郵便局や年金、生命保険も国債を購入しています。


日本の国債の94%は日本人が買っていて、残り6%は外国人が買っている。
これはどういうことかというと、ボクたちが貯金しているお金は日本の国債購入に使われているということ。

国民が国債を買う余力が無くなれば、国債は買い手を求めて値崩れし、国内の銀行は負債を抱え、いきつけば最悪は倒産する。

銀行が倒産すれば、ボクたちも資産を失います。今は、預金等の定額保護で1000万までは保護される仕組みですが、内政の悪化次第ではこれは保証されなくなる可能性は大いにあります。

最終的には、デフォルト(国債の債務不履行(借金を返せない))となると、通貨は暴落し日本の円、紙幣は紙屑となります。


つまりこれで「政府の借金」が「国民の預金」で帳消しになると同時に、ハイパーインフレが起こるわけです。


そんな国民の資産が没収されるようなことがあるのか?!
って思うかもしれませんが、日本という国が無くなったらもともこも無いので従わざるを得ない状況になります。そして前例は戦後に経験しています。

かつて日本は戦後直後に預金封鎖をして、国民の預金をぶん取った前科がある (格差脱出研究所)


国は、いざとなったら国存続のために容赦はしません。それは、政府からしたら個人の資産より、日本という国を再建させるための「正義」となります。


では資産を守るためのリスクヘッジとしては、過去の歴史から外貨、不動産、株式、金又はプラチナへの資産配分が効果的なようです。
自給自足と土地購入を進めているプロブロガーさんがいますが、先見性がある行動だと思います。

個人的には、金又はプラチナへの資産配分は完了しているので、株式の割合を高めつつ土地購入を進めていきたいと考えています。


一番いいのは、無駄な財政支出を減らして国の借金を減らす方向に国民一人ひとりが意識し、政治に参加し、小さなことから行動を起こしていくこと。
そして、反対するばかりでなく、将来の日本のことを考えてある程度の税の増加は受け入れること。


自分たちが今さえよければいいと、問題を先送りにしているとツケはもうすぐ回ってきますよ。
オリンピックだけでなく、政治や国防についても熱くなれニッポン!




初めましての方こんにちは⭐︎また来て下さった方ありがとうございます♪

よかったらぜひフォローをしてねー!!

フォローはこちら


A(*゚Д゚*)R(д゚*)I(゜ )G( )A( ゜)T(*゜д)O(*゚∀゚*)ノ~☆

ブログ:7jyoinnovation
Twitter:@7jyo_twit


皆さんに読んでもらって、面白い、為になった、そして誰かに薦めたいと思ってもらえたら嬉しいです。 ゆくゆくは本を出せるようになりたいですね。 頂いたお金は出版費用に使い、児童養護施設などに本を寄贈したい。 サポートお待ちしてます。