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嫉妬は 自分の心の状態の鏡


嫉妬とは、なんでしょうね。

どうして生まれちゃうんでしょうか。
ひとはなぜ嫉妬して、相手に嫌なことを言ったり、当たったり、冷たくしたりするのでしょうか。

あなたはどう思いますか?


わたしは、嫉妬は「自分を基準に世の中を見ている」から生まれるものだと思っています。

どういうことかと言うと、自分よりはるか上だと思っている相手には嫉妬をしないですよね?
抱く感情としては、「憧れ」や「崇拝」の部類になると思います。

これが自分と同等か、格下だと思っている相手の場合だとどうでしょうか。
その人が自分よりいい評価を受けたり、ちやほやされたり、稼いでいたらどう感じますか?

「なんで、あいつが」、「なんで、彼女が」、なんで!?


と大抵 感じるのではないでしょうか。
そしてそれが人間としては普通の感情だと思っています。

これが、自分よりはるか格下だと思っている相手が、少し注目されたところでは気にも止めないでしょう。
だんだんと自分を超える脅威を感じ始めたら、嫉妬心が芽生えてきます。
そして場合によっては、相手を陥れたり、上がってくるのを阻止したりと行動に移す人もいます。

面白いですよね。人って。
はっきり言って自己中心です。


けれどよく考えてください。
自分よりいい評価を受けたり、ちやほやされたり、稼いでいるということは、その人には自分を超える魅力や能力があるということです。

そして、それは自己中心な「自分の基準」ではなくて、客観的な基準でそうなっています。
そのことに気づいていない人は、嫉妬を繰り返すことになります。


あと、もう一つ嫉妬が生まれやすい条件があります。
それは、自分の身の回りがうまくいっていない場合です。

例えば、自分の仕事がうまくいっていない、仕事でストレスが溜まっている、恋愛がうまくいっていない、家族関係がうまくいっていない、夢を叶えることができていない、などの場合、注目を浴びたり、成功している人を羨ましく思い、嫉妬しやすくなります。

ネットで話題になっている誹謗中傷などは、その現れそのものです。

これが、今の生き方や生活に満足している人は、そんなことはしません。
人は心が平穏で余裕がある状態だと、あまり他人の注目や成功に嫉妬をせずに済みます。
人は人、自分は自分みたいに。

また、マイナス思考で人の嫌みを言う無駄な時間があったら、もっと自分自身や今の環境をより良くするすることに時間を使おうという発想に自然となります。



だから、
「嫉妬は 自分の心の状態の鏡」
そう思っています。

もし嫉妬心を感じたら、ふと自分を見つめるサインです。
自分基準に縛られて客観的に見えなくなっていないか、何かうまくいっていないことへの感情の現れでないかと。




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