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お金の科学 -お金に好かれる理法-


お金が好きで、これまで色々とお金について調べ、思考してきました。
まだ道半ばですが、今回 一度整理の意味合いもこめて、ここにその思考結果を公開したいと思います。

これを書いている今、世界では新型コロナウイルスの第2波の懸念が日々話題にあがり、まだ海外への渡航再開めどが立たない状況です。
このため、一部のコロナ特需に恩恵を受ける企業以外の、多くの企業の業績悪化は避けらない状態にあります。また、感染症対策としてリモート環境の拡がり、人からロボットへ、そしてAI化が進み、接客を働きとする雇用の削減は進行しています。

このような状況の中で、いつ収入がゼロになるかもしれないという不安を抱えながら生活しているひともいるでしょう。
そして、その不安に対して無策では、新たな予期しないリスク(インフル流行、日中韓摩擦、自然災害)が直撃した時に、生き延びることは難しいです。
なので、考えられるリスクが起きても、丸1年は収入が無くても大丈夫なお金を持って備えておくことが重要になります。

けれどお金は、思うように貯まらない・・・どうすればいいのか

と思っているひとも、多いだろうと思います。
本書では、そのお金について私が何年もかけて学んできたこと、経験してきたことを記し、お金が貯まる仕組みや気付きを共有することができればと思います。



1.お金持ちのひとを見て思うこと

知人を含めたお金持ちのひとを見て思うことを書いてみます。

お金は お金を持っているひとのところに集まって、
引き寄せる力のある人 のところへ集まってます。


新しいことを生み出したひと、
古くても時代に対応しながら、古き良きものを守りつつ変化を遂げているところ、
誰も未開拓なことを始めたひと、

諦めずに描いた鮮明なビジョンを実現するためチャレンジしているひと
資産家でも現状に満足していないで増やすアイデアを追求しているひと
自分の知らない世界へ一歩踏み出しているひと。


お金を持っているひと、増やしたひとは、少しだけ他のひとと違う
違うというかちゃんとしている感じがあります。

まず 時間管理ができていて、待ち合わせ時間には遅れない、

物事のすべき優先順位が整理できている。

そして
服装は清潔感があり、
人とのコミュニケーションが上手い。
上手いというか、強引ながらも人脈を作る能力に長けているひともいます。

考えが柔軟であるひと、
ひとの意見を聞き、自分の考えよりいいと判断したらそれを実行するひと。

一見柔軟そうに見えても、これだけは譲れないというところは譲らない一面をもっていたりして、それがそのひとの 信念 なのだろうと感じます。

あと仕事ができるひとは、遊び上手 が多い!

遊びというのは、趣味だったり、知人・家族と旅行だったり、
出張でもただ出張で仕事するだけでなくて
仕事が終わったら、街を散策したり、食を楽しんだり
BARなどでゆったり過ごしたり、たまにスナックなど女性接客のお店にいって盛り上がっても、翌日の仕事には支障をきたさない。

あとは アンテナ がすごい。
興味のあることや、コミニュケーションで使えると思ったもの、事業に使えそうな情報に対しての収集力 がすごい。

これらにあてはまらないお金持ち、成功しているひとも必ずいるし、例外は必ずあると思いますが、共通して一致していることが多いでしょう。



2.心の支え・・・何かを成し遂げる源

お金持ちには、心の支え、つまり何かを成し遂げる源があるものです。
神さまやお守りは、直接きくとは思いませんが(神さまも忙しいし、1人1人の面倒も見れないでしょうから)、心の支えとしては、効果を発揮します。

わたし自身、信仰は受験や就職では大変お世話になり、心が折れそうなときも やる気 を継続させてくれました。
おかげ様で競争率の高い第一志望の学校と会社に入ることができました。

なにかを信じ、日々信念を継続しているひと、そして行動に移しているひとは、目標や夢を実現します。

信じる、信仰するだけではダメ
行動に移さないとなにも変わりません。

ただ宗教で周りが見えなくなったり、他の宗教のひとの話や意見を聞かなくなってはならないし、「どの神さまを信じ、または信じないはそのひとの自由」だと思っています。

だから、
第三者てきな目線で常に自分を保つ
そうして神さま、宗教に触れれば、学ぶことは多い と実感しています。

心の支えとなるものは、もちろん神さま、宗教でなくても構いません。
尊敬するひと、愛するひと、家族、仲間などの人(ひと)でもいいです。ただ、人の場合は、離れたり いなくなったり、亡くなったりするので、信仰を支えにしているひとが多いように感じます。



3.セルフイメージ・・・現実は心次第

よくスポーツ選手で、競技や試合前に いいイメージ(勝つイメージ)を鮮明に持ったり、口に出して言いきかせると、本番でそのとおりになったり、いい結果が出せる という話をよく耳にします。

なぜでしょうか?
そのことについて考えてみましょう。


実は、言葉は心身をも左右します。
いきなりですが、それが疑問の答えです。

その昔、言葉は”言霊(ことだま)”と呼ばれ、一つ一つの言の葉に命があって神様が宿っていると考えられていました。
そして、自分の言葉が未知の可能性にブレーキをかけてしまうことがあります。

言葉の大切さの判りやすい例を言えば、口ぐせ
口ぐせは大事で、口ぐせから本当の自分が見えます。
私の身近にもマイナスな口ぐせの方がいたりしますが、やはり周囲のひとと上手くいかず、仕事でも結果を出せず、少し残念な会社生活を送っています。
おそらくこれを読んでいる皆さんも、心当たりがあったりするのでは?と思います。

人間の脳には自らの夢や希望を達成しようとする「自己実現システム」が備わっていると言われたりします。自分の理想とする未来を明確にし、言葉にしていくと、次第に意識や行動パターンが変わっていって、思考が現実化するというものです。
そして、言葉が思考を生み出し、行動に繋げていくこともあります。

肯定語をたくさん使っているひとは、思考パターンや考え方の癖も肯定的であったりして、意識して言葉を使うことで、考えが変わり、喜怒哀楽や体調もある程度、自己コントロールできるようになります。
一度 無理しない範囲で試してみてください。
自己暗示のような感じですが、肯定的な言葉を口にすることで意図せず心身にかかるブレーキを解放することができます。

お金を貯めることに関しても、「できる」と言葉にすることで、現実になっていきますよ。


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