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ようこそ、5Gが後押しする「ニューワールド」へ

TOP画出典:Shutterstock


これから、毎日が変化するという話をしました。


それはある方面ではじわりじわりと、ある方面では加速度的に変化していきます。
そして、それを後押しするのが、2020年からスタートする「5G」です。


ところで、皆さん5Gとはご存知でしょうか。

5Gとは、第5世代移動通信システムのことで、現在の第4世代(LTEなど)から第5世代へ移り変わっていきます。

5Gのスペックですが、

(1)通信速度は4Gの20倍
(2)同時接続数は4Gの10倍
(3)遅延速度は10分の1


となります。単純に考えると、10倍以上の能力向上になるわけです。


では4G → 5Gで何が具体的に可能になるかというと、4Gではリソースが足りずに対応できない部分があった、あらゆるモノをインターネットへ繋げるIoT(Internet of Things)が実用的になり、一気に普及することが見込まれています。

IoTとは、イチローさんがICTのCM中で言っているIoTのことですが(笑)、今まで身近にピンとくるものが無かったのであまりイメージできなかった方が多いかもしれません。

直訳すると、IoT(Internet of Things)は「モノのインターネット」のこと。
簡単に言うと、今までインターネットはコンピュータ同士(スマホなど含む)を接続するためのものでしたが、これをモノの接続まで拡大しちゃうよ!というものです。



これによりエアコンをリモートで入れる・切る、ガスをリモートで切る、家の鍵をリモートで閉めるなどのリモート操作の世界が広がります。

また、ワイヤレスダグ(実用化されてるMAMORIOみたいなものとイメージすればわかりやすいかも)をペットやモノにつければ、今どこにいるか、どこにあるかが位置情報としてわかります。

例えば、夫又は嫁のわからないところにワイヤレスダグを忍び込ませておけば、近くのWifi Spotを経由して位置が特定され浮気調査も可能になるかもしれません・・・
IoT(怖) ((( ;゚д゚))アワワ

その他詳しくは、以下のリンクに書かれていますので参考まで。
IoTとは?|IoT:Internet of Things(モノのインターネット)の意味


色んなモノが繋がって、世の中が便利になるIoT。
そしてそれを可能にする5G。

ただ、いいことばかりでなく、デメリットもあります。

まぁ これまで同様、技術進化、便利さ向上のメリットの裏には必ずそれを悪用された場合などのデメリットも向上するものですが(原子力発電と原爆、スマホとスマホのウイルス感染のような)、セキュリティ攻撃、サイバー攻撃を受けた場合に被害がが多きくなります。

だって、色んなものがネットに繋がって、大容量のデータを流しているから。

ネット障害があったら、色んなものが止まるし、サーバーに侵入されたらこれまで以上に膨大なデータを盗まれちゃうこともある。
そして、住まいが特定されたり、もし部屋にペット監視用のカメラがあったとしたら、ネット経由でそれをのっとり遠隔で操作して部屋が盗撮されることも考えられる。

のっとりのイメージは、「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」のような世界みたいな。
(映画見ました?私は原作を読んで、震えあがりました)

IoT(怖) (((( ;゚д゚)))ガクガク


総じて、IoT便利だけど、(怖)(:;゚;Д;゚;:)


あれ?
なんか書いているうちに、IoT(怖)みたいな話になっちゃったけれど、IoTは黙ってても広がっていくでしょうね。

なので、一番大事なのは 5G時代のセキュリティ対策をしっかりとすることです。法整備も含めてね。


さいごに、5Gの到来は 新型コロナ対策と重なって、世の中を変えていきます。企業でもより在宅やリモートワークが進むでしょうね。
また、企業の正社員でいながら、フリーランスのような働き方の要素が入り混じっていくでしょう。

会議もわざわざ出張してまで人が集まらくなって、オンライン会議が進むでしょう。逆に「なんで集まる必要があるんすか?」って部下に言われる時代になるかもですね。

徐々に訪れる 5G時代のニューワールドに、お互い乗り遅れないようにしましょう。
それでは、さいなら。さいなら




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