『食と体調』

歳を重ねていくと精神と食生活に関係性を感じるようになってきた。
そこで気づいた事をまとめてみようと思う。


野菜→肉魚→ご飯類(炭水化物)の順で食事をすると血糖値が緩やかに上がるから、食後の眠気とか怠さは抑えられる。
この順番だと炭水化物がたくさん食べられなくなって、だんだん糖質不足っぽくなってくる。
例えば不安感などの精神的な症状、身体の震え(本当は震えてなくて力が入らないだけ)などの身体的な症状も出てしまう。

あと、肉魚もしっかり取らないとやっぱりダメ。
怠くてやる気とか元気がなくなってしまう。
しっかりと肉を食べたら急に元気で前向きな気持ちになったから、やっぱり足りなかったんだと思う。

そして、塩分。
減塩がもてはやされているけれども、塩は大事なミネラル。
北朝鮮の収容施設では脱走防止のために収容者の食事から塩を抜いて気力を奪うらしい。
塩分不足も脳に影響があるので、確実に精神的に不安定になってしまう。
突然、塩辛が食べたくなってガンガン食べていたら、疲れや怠さが消え、頭の中モヤモヤ感が抜けて活気が戻って来た。

体質にもよると思うけど、最近注目されている糖質制限やビーガン、減塩など世の中の身体に良いとされている事は必ずしも正しい訳ではないという事。

それぞれの体調に目を向けて感じ取って、自分の判断も必要になると思う。
世の中の情報を間に受けないで欲しい。
常に自身との対話を行いましょう。

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