FUMIKAZUKO'S GALLERY
http://minne.com/@fumikazuko/profile「鳥総立て神事」イラストのエコバッグ
布弥お手製の、麻・墨・藍・ベンガラ顔料自然なクレヨン、他にも貴重な麻墨・麻和紙で描いた、原画を印刷しました。
●絵画の解説
「 鳥総(とぶさ)立て 船木伐るといふ 能登の島山 今日見れば木立茂しも 幾代神(かむ)びぞ 」
万葉集〜巻17-4026 大伴家持
鳥総を立てて神に捧げ、船木を伐り出す和歌をモチーフにしています。
縄文時代や古代は森を大切にしていたとう祈りとメッセージ
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「鳥総」とは枝葉がついたままの梢の部分をいいます。
人々は木を伐採した後、「鳥総」の切っ先を切り株に突きたてて木の再生を神に祈りました。
または、
山の林を伐採する場合、最初に伐った木の切株に斧でちょんと傷をつけ、そこにこの木の梢を挿し立て、その前に山道具をそろえ、神酒・水・灯明を供えて、一同で礼拝します。
●バックの解説
持ち手の幅が45mmもあるので肩への負担が少ないエコバッグです。また、650mmの長い持ち手は余裕をもって肩からかけれるのが嬉しい。底にはガゼット仕上げという底マチがありますので、容量もそれなりに確保されている使い勝手の良いエコバッグです。生地も薄手のコットンなので、小さくたたんでメインバッグの中に入れて置くことも可能です。
倭姫の元伊勢物語「アマテル(天照)と三輪山~御杖代のゆくえ
布弥制作の初の物語です。
ファンタジーと、リアルが混ざっています。
本の詳細。
古代・今から2000年前頃、大和・三輪山では出雲と伊勢にまつわる大きな出来事がありました。
当時大和では疫病が大流行し、その解決策として、天皇と神様のお住まいを分けました。
その流れで、天照大神の御杖代(よりしろ)となられた皇女・豊鍬入姫様は「八咫鏡」と一緒に皇居を離れて、神様がおすまいになる新たな土地を探しました。
途中、三輪で倭姫様へと御杖代を代替わりし、合計27箇所近く点々と御神幸されて、伊勢に辿りついたといわれます。
その当時の様子を
ルルとプカという可愛い半魚人二人が、皇女たちと同じルートを旅し、物語調にして楽しく伝えてくれます。
本の後半は倭姫世紀より引用した
元伊勢27箇所各地の伝承書写と、神社写真を盛り込み
また御朱印帳としても使えるように編集制作しました。
布弥の世界感溢れるカラー144頁!たっぷり版です。
この度は、一冊からの自費出版に挑戦しました!!
どうぞお楽しみください!(*^-^*)
追伸。絵本雑誌のMOEに広告掲載して頂きました!
https://rainbow-of-heart.jimdo.com/
ホームページ
インスピレーション描き下ろし
貴方の名前を添えて、インスピレーションで絵と言葉を描き下ろしします。何が飛び出るかは、私も貴方も、誰にもわからない✨🎶お楽しみ作品。
画材は、ベースに布弥の手作りクレヨンを組み合わせて、水彩・アクリル絵の具を気ままに使います。
クレヨンの原料はさまざま。インスピレーションで
ベンガラ、麻、炭、米、ラピスラズリ、藍などを使います。
メッセージともに、どうぞお楽しみに!!(^^)
インスピレーション描き下ろしは、以前より大人気作品です。
路上からスタートし、祭、イベント、お寺でのアート御朱印、色々な場所で対面や、遠隔で沢山の方々にお届けしました。
お気軽に✨🎶
blog
https://note.com/7ruru_puka
ホームページ
https://rainbow-of-heart.jimdo.com/
➖メッセージ例➖お名前付き
奈美
まるい心と
華が咲く
今日
ここで
唄うように
コスモスの
並んだ
風の声を
この世の果てに
表現する
もう
その時は
きている
緩みながら
踊るといい
ただ
ひとつ
深く
深く
息をゆっくりと
吸い
前世の記憶を
思い出すだけ
今
たびだつ時
存分に
とぶといい
まだ見ぬ
空間は
次々と
生まれる
のだから
手と手を
取り合って
鳥が仲良く並び
とぶように
夕ぐれの川沿いを
ゆっくりと歩んで
散歩してね