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50代のサラリーマン。 あと数年で一線から退くというのに仕事以外に特に趣味もない。だか…

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50代のサラリーマン。 あと数年で一線から退くというのに仕事以外に特に趣味もない。だから最近スポーツジムに通い始めたくらいです。本を読む、物を書く(SNS)ことは好きなので「NOTE」始めてみましたとさ。

最近の記事

馬鹿笑い

先日、取引先との宴席で隣席の宴会の声が大きすぎてこちらが全く会話できないという状況に陥った。会話がとても盛り上がっているようで度々参加者全員の「馬鹿笑い」が起きている。「ちょっとは周囲を気にしなさいよ」というメッセージを含んだ目配せをしてはみるものの効果はなし。お店の人に注意してもらうという手も考えたが折角の宴会の場を白けされるのも本意ではないし、その店はそういう店なので、五月蠅いのが嫌なら個室のある店にしなかった自分のせいでもあるので取り敢えずは暫く様子を見ることに。そうい

    • お疲れ様でした

      娘が高校生活の全てを賭けた部活動は昨日、インターハイ予選の準決勝敗退で幕を閉じた。競技は中学から始めて高校は私立の強豪校に進学し、昨年は控えながらもインターハイも経験した。幼少の頃から身体能力に優れて、ブランコを漕ぐのも自転車の補助輪を外すのも周囲よりも早く、体操教室ではバック転も前方宙返りも難なくこなして親としては将来を期待せずにはいられなかった。家では末っ子でだらしなくガサツに過ごしているのに中学ではキャプテンを務めていると聞いて驚いたものだ。御多分に洩れず思春期を迎える

      • 「藁にもすがりたいくらい」と「助けてあげたい」

        一月位前のお話。道端で転んだおばあちゃんに出くわした。おばあちゃんは尻餅をついた状態で、小学校低学年くらいの子供たちが周囲を取り囲み、一人の男の子がおばあちゃんの手を引っ張って立たそうと試みているもののおばあちゃんは立ち上がらない。おばあちゃんがどうやって転んだのかは定かではないが、たまたま近くで遊んでいた子供たちに助けを求めたのだろう。男の子は小さな体で大きなおばあちゃんを引っ張りあげようとおばあちゃんの手を取るもののびくともしない。たまたま通りかかった私が手を貸して立ち上

        • ブルースマンになりたくて

          音楽は基本的に好きだ。初めて買ったレコードはゴダイゴの「銀河鉄道スリーナイン」だから小学生の高学年だったかな。そのあと、アイドルブームで松田聖子や近藤マッチも持ってたかな。中学生になって、少し大人ぶって長渕剛と出会ってハタチ過ぎまでハマってたかな。 社会人になってオタク的な音楽好きな先輩と仲良くなって影響されたのもあるのと、その時流行ってたTHE BOOMの「島唄」がスゥ〜と僕の中に入ってきたからきっと自分の中には民族音楽的なDNAがあるんだろうと勝手に解釈してワールドミュー

        馬鹿笑い

          娘の成人式

          来月20歳になる娘とは、サラリーマン川柳ではないがコロナ禍前からソーシャルディスタンスであるw。実際笑えないが(TT) 父娘関係ではありがちなんだろうが中学生頃から疎遠になり、今でも必要最低限の会話しかない。 大学生になって少しは改善されるかと期待したものの相変わらずだ。 毎日、学校とサークルとバイトで忙しくしていらっしゃるのでほとんど顔を合わすこともないが、近頃、困っていることは、バイトがある日に帰宅するのが24時頃で直ぐ入浴するのだが、そのタイミングで私の帰宅が蜂会うと大

          娘の成人式

          若い頃は「健康なんてララララ」だったのに

          毎年健康診断では見た目はそれほど太ってはいないものの、中身はよろしくなく、特に肝臓とコレステロールは大きく基準値を超えていて、その原因はお酒、食事、そして運動不足。毎年改善項目として保健指導の先生に「取組」を約束させられるものの貫いたことは、残念ながらない。 呑むこと食べることは大好きなのだ。むしろそれが唯一の趣味と言っても過言ではない。であるならば食べた以上のカロリー消費で改善するしか術はないものの所詮、意志薄弱な私は何も取り組まず、何も変わらず歳を重ねている。 そういうと

          若い頃は「健康なんてララララ」だったのに

          夏が好き

          1年12ヶ月の中で8月が1番好きだと思う。 別にサーファーとかビーチボーイズというわけでもない。そりゃ人並みに夏は暑く感じるし茹だるような日は外にも出たくないし、蒸し暑い夜なんか溜まった物ではないけれども、突き刺さる夏の日差しは一頻り“夏”を感じさせてくれて、滴る汗もなぜか心地よい。だから毎年梅雨空から夏空に切り替わる瞬間がたまらなく好きだ。 今年もコロナ禍のせいで、生ビールや枝豆も味わえないとか、喜びも半減したものの8月初旬まではまだ夏を感じさせてくれていた。 ところが、お

          夏が好き