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小林レポート0917長野

かいご噺リアル✖️長野おむつ外し学会

中堅✖️ベテランレジェンド

中間管理職✖️フリーランス

コロナ禍になり対面研修が減り危機感が芽生え

介護職の配信チャンネル「かいご噺」を坂野悠己と愉快な仲間たちが始めた。

もうすぐチャンネル登録1000人になる。

オムツ外し学会は30年も前から続いていて、昔は1000人とか集まったらしい。

コロナ禍が明けた2023年

まだまだ人が集まらない時代に100人以上の介護関係者が長野の山奥に集まった。

午前、中堅の勢いそのままに中間管理職のおもしろさを語り会場は盛り上がった。

午後のレジェンド達はやっぱり凄かった。

午前の話を聴いて即興で絡めてくれた。

ぼくは基本レジェンド達のクラシックのサンプリング(真似)を現代風(今ここ)にアレンジして伝えているのがベースなので、レジェンド達の計らいを生で観れて参加者よりも嬉しかったかも笑

たとえば、叩いちゃうピック病婆様に悩むスタッフへのケアは、弱さの情報公開をしてみんなに話し、みんなで悩む。みんなで対策を考える。
結局対策は、叩かれたら怒れ。
嫌なことされたら嫌とアピれ。

お年寄りに怒っていいんですか?

何もされていないなら怒っちゃダメだけど、嫌なことされたら怒るのは当然でしょう。認知症あったって関係ないし、想いは伝わるよ。と。
介護職って怒っちゃいけないと思いました。
優しく排除より
怒って仲直り
のほうがよっぽど健全。

的な話をしたら

三好さんが、バイスティックのケースワークの7原則の介護現場バージョン傾聴より論破を話してくれた。

他にもね、ピック病婆様が怒って叩いちゃう場合は、叩かれない無資格未経験のイケメンスタッフを中心にドライブケアを組む。どんなに優しくて経験豊富で資格あっても(相性)には敵わない。婆様を26歳に思える彼には敵わない。僕の負けを認め頼る。介護は1人ではできないのだから。婆様が落ち着いてくれたらそれでいい。チームで勝ちに行く。

的な話をしたら

三好さんは、バイスティックのケースワークの7原則介護現場バージョン受容より相性の話をしてくれた。

そうなんです。

古典は今でもじゅうぶん使えるんです。

聖書だって仏教本だって、何千年も前の話をいまだにみんな勉強して使ってる。

30年前なんて一瞬です。

参加者も午前の話と午後の話が繋がりおもしろかったんじゃないかな。

長く続けてると長く続けなきゃわからない楽しさがあるよねえ。

新たな時代の幕開け

来年はあなたの番だ

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