こんにちは、1/8192です。

「この悩みを今すぐ解決したい！」

「どうしてもこれが欲しい！」

と思っている人には、その人たちに合わせた商品特徴と価格だけを伝えても売れるでしょう。

ですが、たいていの人は普段、そんなにはっきりと悩みや欲求を持っているわけではありません。

忙しい毎日の中で、自分の悩みや欲求に気づいていないことも多いのです。

たとえば、「コンタクトは面倒だけど、メガネはちょっと・・」と思っている人に、「可愛くなるメガネ」とおしゃれさを伝えることもできます。

だから、見込み客の中にある「自分でも気づいていない願望」をくっきりと浮かび上がらせる必要があります。

見込み客の日常をリアルに想像することで、その人の中にどんな欲求があるかが見えてきます。その欲求をあなたの商品が解決できるとわかれば、見込み客はあなたの商品に興味を持つはずです。

たとえば、除菌クリーナー『ドメスト』のコピー。

「バイ菌と年越し!?」

今まで大掃除は目に見える場所をキレイにするだけだったけど、言われてみれば排水口やトイレのシンクの見えない菌が気になり、買わなきゃという気にさせられます。

「今まで気づかなかったけど、そう言われればそうだな」

「何で気づかなかったんだろう」

そんな風に、見込み客が思うような商品のメリットを探し出し、それをキャッチコピーにすると効果的です。

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