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がん確定食品?! 酒・タバコよりコワい『加工肉』の正体②

こんにちは!動ける&健康な身体をつくるトレーナー、坂下です。

前回の加工肉のデメリットのつづきです。



加工肉のデメリット

3、高温による生成物

肉を高温で調理する際に生成され、がんのリスクを高めるものとして、

複素環式アミン(ヘテロサイクリックアミン)
多環式アミン(ポリサイクリックアミン)

食品中のアミノ酸とクレアチンが高温により反応し、生成されるものです。

肉だけでなく、魚のコゲた部分や煙の中にも多く含まれています。

栄養的にすぐれた魚でも、コガしてしまうと発がん性がでてきてしまうということですね。

なるべく焦がさない

肉もレアやミディアムを食べる人より、ウェルダンを食べる人のほうが胃がんのリスクが3倍以上になるという研究報告もありますので注意しましょう。

というわけで、加工肉を焼いてコガしてしまうと、がんに2歩どころか3歩近づきます。

肉は蒸したりゆでたりが良いですが、焼く場合はなるべく焦がさないように注意したほうがよいですね!(揚げるのもNG)

1日3歩、3日で9歩♪

4、ホルモン剤、抗生物質など

日本で流通している安価なアメリカ産牛肉は、『エストロゲン』という女性ホルモン剤を打たれた牛の肉である可能性が高くなります。

女性ホルモン剤の作用で、肉質がやわらかくなり、また温和な性格になるので飼育がしやすいという理由で使われます。

このホルモン剤を打たれた牛の肉を食べることで、乳がん、子宮体がん、卵巣がんなどの発がん性はもちろん、乳房痛、乳腺症、月経痛の悪化、子宮内膜症などの原因になると指摘されています。

また、ヨーロッパやアメリカで、幼児期に初潮がある、乳房か大きくなる、などが報告されていてホルモンの影響が懸念されています。

また、男性にも免疫力や神経、生殖機能への影響が指摘されています。

アメリカ国内では、エストロゲンを打たれた牛肉はほとんど流通していないようですが、ヤバいものだという証拠ではないでしょうか?

女性ホルモン過剰によるさまざまなリスク

また、アメリカでは女性ホルモンだけでなく、成長を早め肉の量が増加する成長ホルモンが使われている可能性もあります。

食肉用の肉への使用は、EUやカナダでは一切認められておらず、問題はないと主張するアメリカとは『ホルモン戦争』として対立するかたちになっています。

さて、日本ではどうかというと『低用量であれば問題なし』ということで、4種類のホルモン剤投与された肉がアメリカから輸入されていることになります。

とにかく輸入されてくる肉に入っているもの、どんな処理がされているかは、リスクがあります💀

また、無添加の加工肉食品であっても、牛や豚が食べているエサにこれらのホルモン剤農薬抗生物質が使われている可能性は十分あり、
これは表示上では分かりません。

加工肉にはホルモン剤などヤバいものがいっぱい??


次回へつづきます。

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