2022.9.21

そろそろ大学の後期が始まる。その前に先輩の演奏会に行ったり教授とごはんに行ったりするので今から楽しみである。


後期がもうすぐ始まるということは、夏休みの間に乱れた生活を整えなければいけない。この前は、憂鬱すぎて過呼吸さえ出ることのある早起きをいわゆるキラキラした「朝活」と捉えてみようと思いインスタのタグを検索していた。目に入った投稿は「朝2時に起きて朝活をする」というもの。

いや、夜2時は夜でしょう。
ほら、今の"2時"の枕詞(枕詞?)も"夜"だったでしょう。

でも、朝、夜というのは単なる時間で区切られるものではなくもっと社会的で人間のわがままに拠るものなのだ。2時は、夜の8時に寝る人にとっては6時間睡眠から明けた朝だし、自分にとっては布団の中で深夜ラジオを聴く時間である。
また、深夜ラジオリスナーは「深夜○時頃からこういう下ネタを言っていい」のような暗黙の悪ノリ基準がなんとなく共有されているのがわかると思う。でも"朝"の2時に起きて深夜ラジオを聴くハガキ職人の早起きおじいちゃんや、"朝"2時起きで朝活する社会人はどういう気持ちで聴いているのだろうか。(朝活する人は聴かないとおもうよ)

ラジオは深夜番組と早朝の番組がはっきり分かれている。眠れないでずっと起きている時は、その境目に深夜の終わりと早朝を見る。
オールナイトニッポン0終わりのbitter sweet sambaに深夜の出涸らしのようなものを感じることもしばしばである。

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