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ドセタキセル完走 1ヶ月後

抗がん剤AC療法4クール、ドセタキセル4クールを終え、1ヶ月が過ぎた。

もうこれからは回復あるのみ!と期待で胸をふくらませていた。ところがいつもなら副作用が抜ける時期に手のしびれや手足の浮腫が増してきた。

少し歩けば息切れ、足が浮腫みすぎてゆっくりしか歩けないし、すぐに太ももに乳酸がたまって坂道や階段は一気に上れない。

こんなに動けないことは初めてだ。しかも出掛けた翌日に出る筋肉痛。それが1週間経っても痛みが和らがない。何をするにもあちこち痛い。

そんな今日はホルモン治療が始まるための受診日だった。副作用が全て抜けるにはもう少しかかるだろうとのこと。浮腫はからだの中に及ぶこともあり、息切れは心臓が腫れているせいかもしれない。

指や腕の痛みは、浮腫で流れが悪くなっているからだろう…と浮腫の薬を増やしてもらった。早くこの浮腫から解放されたい。

間もなくホルモン療法と放射線治療が始まるが、これらの副作用とも上手に付き合っていきたい。


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